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ナオト・インティライミ&小関裕太、W主演ミュージカル『DNA-SHARAKU』が2016年1月に上演

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ナオト・インティライミと小関裕太がW主演を務めるミュージカル『DNA-SHARAKU』の上演が決定した。
ナオト・インティライミ&小関裕太 (okmusic UP's)

2015年1月、ドキュメンタリー番組「NEXT WORLD 私たちの未来」(NHK)が放送された。世界中の研究者によると、今から30年後、2045年には人工知能が人類の能力を超えるそうだ。それはすなわち人類の終焉を意味すると問題視され、ビル・ゲイツ氏やホーキング博士らも警鐘を鳴らしている。

本作『DNA-SHARAKU』は、そんな人工知能が支配するであろう2116年の未来と、その分岐点となる2045年、さらに 2016年の現在と、過去―謎の絵師東洲斎ti楽が活躍する前年、1793年―、4つの時代を舞台として繰り広げられるSF歴史スぺクタクルミュージカル。私たちが持つ「創造する心」が否定された近未来で、魅力あふれる登場人物たちが「創造する心」を取り戻そうと奮起する物語となっている。

原案は、「天地明察」、「光圀伝」などを著し、「攻殻機動隊 ARISE」ではシリーズ構成と脚本を担当した冲方 丁、脚本・演出・作詞は、「カルメン」「ピトレスク」等で今注目を浴びている気鋭の演出家、小林 香。音楽は日本ゴールドディスク大賞をはじめ数多の受賞歴を持ち、日本の音楽シーンに多大な影響を与えている井上ヨシマサ。さらに映像演出にはアートやコマーシャルで立体作品やインタラクティブ作品を手掛け、国内外の多数の広告賞受賞歴を誇る齋藤精一(ライゾマティクス)が参加する。

主演は、デビュー5周年という節目の年を迎え、2015年末京セラドーム大阪での初めての単独ライヴなどアーティスト活動も充実し、本作で初ミュージカルとなるナオト・インティライミ。そして弱冠二十歳ながらドラマ、映画等での活躍がめざましく、この夏上映された主演映画「Drawing Days」での評価も高 かった小関裕太がダブル主演を務める。

共演には、圧倒的な歌唱力と豊かな表現力でミュージカルを中心に活躍の場を広げている新妻聖子。劇団四季で培ってきた卓越した身体能力や歌唱力で強烈な存在感を放つ坂元健児。今年、オーディションで主役の座を射止めたミュージカル「ウィズ」での好演が記憶に新しいAKB48の田野優花。TV番組の司会や コメンテーター、さらに歌手活動で美声を響かせるミッツ・マングローブ。アーティストとしてもミュ ージカル俳優としても成長し続ける藤岡正明。幼少期から培った歌唱力や演技力で幅広い作品で活躍するSpi。得意とする幅広いジャンルのダンスパフォーマンスで縦横無尽に舞台を駆ける大野幸人。アー ティストとして海外でも注目され、1年の休養後復帰第一弾舞台となるMiz。元宝塚トップスターで現在も舞台上でひときわ輝く存在感で活躍する朝海ひかる。数々の演劇賞を受賞し、今後の演劇界を背負っていく人物のひとり中川晃教。一人芝居の第一人者であり現在もドラマ、 映画等第一線で活躍するイッセー尾形という、この「DNA-SHARAKU」で描かれる「創造する心」の素晴らしさ、美しさを見事に体現する華も実力も兼ね備えた最高のキャストたちが揃った。壮大なテーマはもちろん、豪華出演陣による歌唱シーンにも注目して会場へ足を運んでいただきたい。

【ストーリー】
創造する心を守れ未来を守れ
- 謎の絵師 東洲斎ti楽を巡る時空を越えた冒険が 始まる -
2116年、人工知能が支配する日本。そこでは「創造する心」が否定されていた。 感情の高ぶりは同時に争いも生み出す恐れがあるため、社会を不安定にさせる―
人工知能はそう判断し、「創造する心」を忌み嫌っていたのだ。 人工知能の判断に従って、未来政府は日本人の持つ豊かな「創造する心」を根絶やしにするため、タイムトラベルで過去に遡り、歴史上の優れた芸術家や文化人など、強い「創造する心」を持つ人物を2116年に連行し、彼らの「創造する心」を破壊する行為を繰り返していた。
そんな中、人工知能が必死に探していたアーティストがいた。その名は東洲斎ti楽。 江戸・寛政年間に、活動わずか10 か月で歴史の闇に消えた謎の天才浮世絵師である。
ti楽を探そうとする人工知能は、二人の青年を追手として選び出す。
2016年に生きる柊健二(ひいらぎ けんじ=ナオト・インティライミ)と 2045 年に生きる結城連(ゆうき れん=小関裕太)だ。1793年に送り込まれた二人。そこで彼等が出会ったのは、幕府の出版統制や文化弾圧と戦いながらも「面白いこと」を追求する江戸の人々だった。やがて二人は「創造する心」を守るため、未来政府と戦う事を決意する。
時空を越えた冒険の最後に、彼等が出会う未来とは…

【ミュージカル『DNA-SHARAKU』 公演概要】
■東京公演
2016年1月10日(日)~24日(日)新国立劇場 中劇場
■大阪公演
2016年1月28日(木)~31日(日)シアターBRAVA!
■福岡公演
2016年2月6日(土)~7日(日)キャナルシティ劇場

原案:冲方 丁
演出・脚本・作詞:小林 香
音楽:井上ヨシマサ
映像:齋藤精一(ライゾマティクス)
出演:
ナオト・インティライミ/ 小関裕太(W 主演)
新妻聖子 / 坂元健児 / 田野優花(AKB48) / ミッツ・マングローブ
藤岡正明 / Spi / 大野幸人 / Miz
朝海ひかる / 中川晃教 / イッセー尾形 ほか
主催・企画・製作:NHK エンタープライズ

【コメント】
■原案:冲方 丁
「日本の文化を主題としたミュージカル。その壮大な提案に心躍りました。日本文化の特質を、私は「自由・遊び好き・ 好奇心」であると見ています。日本人は古来、身分を問わず才能を育む自由を当然のものとし、多種多様な人材を輩出してきました。また、難解な学問をも庶民の楽しみとしてしまう遊び好きの精神が、高度な教育を可能としました。そして、他国の文化を貪欲に吸収する好奇心が、日本の底力となってきたのです。今、ミュージカルという様式を我がものとし、高度なテクノロジーによる娯楽技術をもって、日本独自の文化に変えて送り出す。その試みに胸を躍らせています。」

■演出・脚本・作詞:小林 香
「これは、オモシロイ日本を守るために奇想天外なことをやってのける、ごくフツーの人々の物語です。戦争を繰り返す愚かな人間に呆れた人工知能は、人間の最初で最後の切り札である<創造力>を奪い政府の言論統制と表現規制のなかで、創造力、フィクションは現実を変えられるのか……舞台の上でやってみたいと思います。劇中と同じくキャスト・ スタッフも異種格闘技戦で、豪快に傾ける座組みですし、NHKエンタープライズならではの映像技術も登場しますので、どうぞ楽しみにしていてください。」

■ナオト・インティライミ
「初めてのミュージカルへの挑戦ということで、武者震いしております。強力な共演者、スタッフの皆様に、『ミュージカルとはなんぞや』をビシバシご指南いただきながら、精一杯自分の持ち味も出しながら、立ち向かっていきたいと思います。4つの時代を行き来するワクワクするファンタジーな世界。その物語を通して、自分の未来、自分がいなくなってからの世界のことを考える、とても貴重なきっかけになる機会であると感じております。」

■小関裕太
「初めてこのお話のことを聞いた時、ものすごく巨大な隕石が胸に飛び込んできた気分でした。音楽界、ミュージカル界、ダンス界、テレビ界など様々なジャンルで僕が尊敬している方々の中で今回役を生きられることがとっても嬉しくて興奮しております。そして4つの時代を飛び回る壮大な世界観の中で、浮世絵をはじめとした“日本の美”を感じられる優美なミュージカルになると確信しています。全力で参加させて頂きます。心から離れないエンターテイメ ントを作っていきたいです!」

ミュージカル『DNA-SHARAKU』チラシ (okmusic UP's)

ミュージカル『DNA-SHARAKU』ロゴ (okmusic UP's)

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