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一晩で30ヶ国の人と知り合える宿「ユースホステル」

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筆者撮影

TRiPORTライターの、世界を飛び回るトラベルフォトライターKANAです。

今年の夏、女一人で2週間、東欧諸国バルカン半島の国々であるスロベニア、セルビア、クロアチアを旅しました。

東欧、バルカン半島…。そう聞くと、今だに危険なイメージが頭に浮かぶかもしれませんね。現に私が「一人で東欧を旅してくる」と言ったときは、多くの人に「危ないよ! 一人で大丈夫なの!? 」と、散々言われました。

しかし紛争があったのは、もう過去のこと。今や有数のバカンス先として、ヨーロッパ内では大人気。 だって、アドリア海沿いの国々は、きらめくコバルトブルーの海に、たまらなく美味な伝統料理の数々、さらにビーチ沿いのクラブやボートは連日ミュージックフェスで大盛上がりなのです。これはもう行くしかないですよね。

今回の旅では初めてユースホステルを使ってみました。今までは掲示板でシェアハウスをしたり、現地の方の家のワンルームに泊めさせてもらったり、安くてお洒落なところを選んでいたのです。旅でもキレイでお洒落なところに泊まりたいという女心は外せないので。

ところが、ひょんなきっかけで今回は勧められたユースホステルに、試しに泊まることにしてみました。正直今までユースホステルと聞くと、私の中では少しバックパッカー向けのようなイメージがあり、私の求めているものとは違うような気がしていたのです。しかし、知人が泊まったというユースホステルの写真を見て、意外にかわいかったので、思いきって泊まってみることにしました。

そうして出会った東欧のユースホステルの数々。そこには、なんと私のイメージを覆す、驚くほどお洒落で快適、そして心暖まるエピソードがたくさん待っていました。

スロベニアのかわいいお部屋

Photo credit: KANA「【スロベニア女子旅旅行記 2015夏】グルメ・リゾート・絶景・野外イベント!

初のユースホステル体験となった、スロベニアの首都リュブリャナの「Tresor hostel」は、着いて早々その部屋のかわいさにびっくり。さらにちょうどこの日は、イベントスペースでセレクトショップのポップアップストアが出店されていました。 取り仕切るのはスロベニア出身の大人気ファッションブロガーの20歳の女の子。私も旅ブロガーとして活動していたこともあり、すぐに意気投合。こんな出会いも旅の楽しさの一つですね。

Photo credit: KANA「【スロベニア女子旅旅行記 2015夏】グルメ・リゾート・絶景・野外イベント!

スロベニア第二の街マリボルで泊まった「Hostel Pekarna Maribor」は、なんとキッチン付きのアパートメントハウス。 部屋に、専用のバス・トイレの他、専用キッチンまでついているなんて! キッチンが付いるので、青空市場で新鮮な地元の食材を使ってスロベニア料理を作ることもできます。共同キッチンならシェアハウスでもよく見かけますが、専用はなかなかありません。そして部屋のキレイさにも驚きました。ユースホステル、侮れない!

セルビアでは皆でBBQ

Photo credit: KANA「【セルビア女子一人旅 旅行記】ベオグラード&ノビサドの音楽フェスへ

セルビアでは、北部の街ノヴィサドで開催されるヨーロッパNo.1の世界的大人気フェス「EXIT」に参加するために、「City Hostel」に泊まることにしました。

ここでも部屋のかわいさに驚きました。そして専用のバス・トイレもしっかりついているのです。 ユースホステルと言えば勝手にバスやトイレは共同だと思い込んでいたのですが、ホテルと変わらない設備に心底驚きました。さらに、同じ宿泊者達とスタッフも交えて皆でBBQをしたり、一緒にフェスへ行ったり…、とても楽しい滞在になったのです。

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大人気フェス「EXIT」については、こちらのレポート記事をどうぞ。

クロアチアではナミビアの人と友達に

クロアチアのセレブも好むリゾート地フヴァル島に行く日には、スタリーグラッドの「Sunce Hostel」に宿泊しました。

筆者撮影

そこで出会ったのは、世界30ヶ国からそれぞれやって来たツーリスト達。ブラジル、オーストラリアなど日本に馴染みのある国から、ナミビアから来た人まで! 夜にキッチンでみんなでご飯を作って食べたり、一緒に街を散策したり。もちろんお互いの国のことを教え合ったりもしました。

世界中に友達が増えていく

筆者撮影

こんなにも多彩な国の人々と知り合えて、交流し、旅先で同じ時間を共有することは、ホテルに泊まっていたらできなかったと思います。旅先での出会いは、将来にずっと続くかけがえのないもの。 ユースホステルに泊まると、どんどん世界中に友達が増えていくのです!

ホテルと同様にお洒落で快適な空間な上に、キッチンもついてホテルより格段に安いのなら、中級のホテルに泊まるより、ユースホステルのほうがずっと良いと感じました。

次回の旅にはユースホステルを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか? きっと、ホテルを選んでいたら体験できなかった、一生の糧になる出会いが待っているはずですよ。

ユースホステル会員権

ユースホステル会員証を発行すると、国内外のユースホステルを会員価格で泊まることができる。更に、特定の公園・博物館・美術館などが割引になったり、鉄道・バスも割引価格で乗車できたりする。詳細はこちら

文・写真:KANA「HOTな海外オシャレ旅LIFE」「TRAVEL PHOTO集」(世界を飛び回るフォトジャーナリスト。人々の暮らしや世界観を写真と文で表現。多数のメディアで旅の連載を持ち、ガイドブックも手掛ける。)

この旅の関連旅行記はこちら

*KANA「【セルビア女子一人旅 旅行記】ベオグラード&ノビサドへ

*KANA「【クロアチア旅行記2015夏】グルメ・音楽フェス・リゾート・ビーチ・街歩き大満喫1週間!

*KANA「【スロベニア女子旅旅行記 2015夏】グルメ・リゾート・絶景・野外イベント!

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