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『世界名作劇場』人気シーンは? 「ラスカルが角砂糖を溶かすところ」 「ロミオとアルフレドの再会」[オタ女]

ロミオ_再会

今年7月30日~8月18日に東京・池袋で開催された『THE 世界名作劇場展~制作スタジオ・日本アニメーション40年のしごと~』を記念し日本アニメーションが実施したンケート企画、『あなたと選ぶ!THE ベストオブ世界名作劇場』。先日、作品、キャラ人気などのランキング結果をお伝えしましたが、今回は上位作品の人気シーンをご紹介します。

10代~50代までの男女約1000人(女性768名、男性236名)の投票の結果、上位5位にランクインした人気作品のみんなの思い入れの強いシーンはどんな場面でしょうか? 投票者のコメントから、記憶が蘇ってくるはず!

※すべての画像入りの記事はOtajoでご覧ください
http://otajo.jp/53854[リンク]

上位5作品の人気シーンは!?

ラスカル_消えた角砂糖

作品ランキング1位:『あらいぐまラスカル』(1977年放送)
<あらすじ>
少年スターリングは、赤ちゃんあらいぐま「ラスカル」を拾い育てることに。成長したラスカルは好物のとうもろこしを目当てに畑を荒らしてしまう。野生動物との共存の難しさを知ったスターリングは、ラスカルを森に返す決意を固める。

<人気シーン>
・出会い

赤ちゃんラスカルの母親が狩人に殺されてしまい、それを見ていた少年スターリングが、赤ちゃんラスカルを抱きしめ、自分が育てると決心したラスカルとスターリングの出会いのシーンが忘れられません。(29歳女性)

・消えた角砂糖
ラスカルが角砂糖を洗って溶かしてしまうシーン。不思議そうにするラスカルがとっても可愛く、まわりの大人たちやスターリングの期待の眼差しと裏腹に2回目は洗わないというのも面白い。(30歳女性)

・スターリングとラスカルの別れ
ラスカルとのお別れのシーンです。あのシーンは本当に泣けます。大人になった今でもいつまでも心に残っている名シーンだと思っています。(19歳女性)

ロミオ_再会

作品ランキング2位:『ロミオの青い空』(1995年放送)
<あらすじ>
スイスの少年ロミオは、家計を助けるため自らを人買いに売り、煙突掃除夫としてミラノにやって来た。きつい仕事や親方一家の辛い仕打ち、不良少年団「狼団」との争い。親友アルフレドらとの友情で、厳しい毎日を乗り越えていく。

<人気シーン>
・「黒い兄弟」結成

「黒い兄弟」が結成されるシーンです。アルフレドと再会し、狼団に対抗するために結社をつくる流れがとても盛り上がりました。煙突掃除の子たちの絆が生まれる場面ですし、やられっぱなしではなく戦おうという少年たちの団結がとても好きです。ろうそくを掲げて誓いをたてるところなんかも最高でした(17歳女性)

・ロミオとアルフレドの再会
ロミオとアルフレドが教会で再会するシーン。信じ合える友人の大切さを改めて実感させられました。(31歳男性)

・アルフレドの最期
教会でアルフレドが天に召される回、アルフレドが最期の力を振り絞って黒い兄弟の誓いのポーズを交わすシーン。これまでの2人の友情が思い出されて見ていて涙が止まりませんでした。(33歳女性)

アン_ギルバート

作品ランキング3位:『赤毛のアン』(1979年放送)
<あらすじ>
グリーン・ゲイブルズに住むマシュウとマリラは、孤児院から男の子を引き取ろうとしたが、手違いでやって来たのは、空想好きな赤毛の女の子だった。天真爛漫なアンが、様々な人との交流や出来事を経て成長していく様子を描く。

<人気シーン>
・よろこびの白い道

アンの想像力豊かなおしゃべり、大好きです。初めてマシュウがお迎えに行った新しい家への帰り道、眼に映るもの全てに感動し、くるくる変わる表情を変えながら喋り続けるアンがかわいくて大好きです。綺麗な風景も、大人になった今もステキだと思います。(27歳女性)

・ギルバート
ギルバートにニンジンと赤毛をからかわれ、石板でギルバートのあたまを叩いたシーンは強烈に印象的でした。(44歳女性)
最終話、アンとギルバートの仲直りのシーン。原作で描かれている二人の心情、細かな心の機微が自然な動作に落とし込まれていて、何度見ても感動します。(28歳女性)

・1ダースの男の子より・・・
物語後半でアンがエイブリー奨学金を取ったあとマシュウが心臓発作に倒れ、アンが女の子である自分は何もマシュウの役に立たないと落ち込んだとき、「エイブリー奨学金を取ったのは男の子じゃない、わしの大切な女の子じゃないか」と言うシーン。この他にも、この物語は最近希薄になった家族の愛が溢れていて、大人なって改めて観るとマシュウとマリラのアンに対する愛情を切ない程感じます。(45歳女性)

ペリーヌ_マリ

作品ランキング4位:『ペリーヌ物語』(1978年放送)
<あらすじ>
両親を亡くしたペリーヌは、祖父ビルフランの元に身を寄せるためフランス・マロクールにやって来たが、祖父の冷徹さを知り、オーレリィという偽名で秘書を始める。ビルフランは彼女の優しさに触れて改心し、ついに本当の孫と祖父として再会する。

<人気シーン>
・パリカールとの再会

ペリーヌが水を飲めなくて死にかけたときにバロンが町までいっておばさんをペリーヌのところまで連れてきてくれたところのはなし。いつもどんくさいバロンが頭がよくて格好よかったので好きです。(14歳女性)

・マリの死
ペリーヌのお母さんが亡くなってしまうベッドのシーン。私の母も亡くなってしまいましたが私は母の最後に立ち会えなかったので。電話で「最後に祈るのはあなたたち(私・妹)の幸せだけ」と泣きながら言ってくれた言葉を思い出すと涙が止まりません。(36歳女性)

・ペリーヌの正体
フィリップ弁護士の最後の調査で、本当の孫だと確定して抱きあるシーンとその後のナレーションと音楽。ビルフランとペリーヌが向き合うところで、無音になる演出は秀逸だと思います。(47歳男性)

フランダース_最期

作品ランキング5位:『フランダースの犬』(1975年放送)
<あらすじ>
絵が得意な少年ネロは、荷車引きの犬パトラッシュを助け、一緒に暮らし始める。祖父ジェハンが亡くなり天涯孤独となったネロは、一縷の望みをかけて応募した絵画コンクールにも落選。パトラッシュとともに、教会のルーベンスの絵の前で静かに天に召されていくのだった。

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記者:

アニメや可愛いものが大好き。主にOtajoで執筆中。

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