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美容効果バツグンのザクロ、実は“人の味”がするってホント!?

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ザクロは古来より高貴な果物として珍重され、生薬としてもよく利用されてきました。また昔から「子宝に恵まれる果物」といわれており、実際に女性ホルモンに似た性質を持つエストロゲン様物質が多く含まれていることで注目を集めています。この成分は善玉コレステロールを増やして血液をサラサラにして脳梗塞や更年期障害の改善に効果を発揮するほか、高い美肌効果も期待できるといわれています。さらに、ザクロにはエラグ酸というポリフェノールの一種も多く含まれており、これはメラニン色素の働きを抑制する効果があります。その働きによって、肌のシミやたるみを防止してアンチエイジング効果を生み出し、さらにアルツハイマーになるリスクを低下させることができるそうです。

このように良いことづくめのザクロですが、その味が「人の味に似ている」という話があることを知っていましたか? もちろん、本当に人間の肉とザクロの味が似ているわけではありません。これは鬼子母神の伝説が由来になっています。

鬼子母神には500人もの子供がいましたが、その子供たちを育てるために鬼子母神は人の子供をさらって食べていました。お釈迦様はそんな鬼子母神をこらしめるために子供のひとりを隠してしまいます。愛する子供がいなくなる悲しみを知った鬼子母神は改心し、それから人間の子供を食べるのをやめました。そんな鬼子母神にお釈迦様が「どうしても人の子が食べたくなったら、これを食べなさい」と渡したのが“吉祥果”という果物でした。この伝説が日本に伝わったとき、吉祥果がどんな果物かわからなかったためにザクロが代用されることになりました。こうした経緯から、ザクロは人の味がするといわれるようになったようです。そして、安産と育児の神様となった鬼子母神が手に持ち、実の中にはたくさんの小さな種があるザクロは、子孫繁栄を象徴する果物にもなったのです。

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