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ボードゲーム『モノポリー』の起源に関する映画化が進行中

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ボードゲーム『モノポリー』の起源に関する映画の計画が、製作会社ビッグビーチ・フィルムズのもとで進行中だ。同社は映画『リトル・ミス・サンシャイン』や、2016年1月に日本公開を控えたエル・ファニングが性同一性障害の主人公を演じる映画『アバウト・レイ 16歳の決断』を手掛けている。

映画はニューヨーク・タイムズのジャーナリストで作家のメアリー・ピロンの著書『The Monopolists: Obsession, Fury and the Scandal Behind the World’s Favorite Board Game(原題、以降”The Monopolists”)』をもとにして、ビッグビーチのマーク・タートルトーブとピーター・サラフが、ダイアン・ナバトフと共にプロデュースする。

『The Monopolist(原題)』は、2015年2月にブルームズベリーが出版した。同書は、当時の独占資本の社会情勢に反対していたエリザベス・J・マギー・フィリップスという人物が考案した、土地の所有が特定の人物に集中し独占状態になることによって生じる否定的な側面を図解する教育的ゲーム『ザ・ランドロード・ゲーム』が発売された1904年にまでさかのぼって、『モノポリー』の歴史をたどっている。現在の『モノポリー』と呼ばれるバリエーションのゲームが販売されたのは1935年のことで、アメリカの玩具、ゲームメーカーのパーカー・ブラザースが『ザ・ランドロード・ゲーム』の地名をニュージャージー州アトランティック・シティの通りの名前に変えて作ったのが始まりだ。

また、アメリカ人の経済学者ラルフ・アンスパックによって書かれた、同氏の発明したゲーム『アンチ・モノポリー』に関する著書『The Billion Dollar Monopoly Swindle(原題)』も、今回の映画化プロジェクトのベースとなっている。

映画の脚本は、2015年9月に西部全米脚本家組合の会長に就任したハワード・A・ロッドマンが担当する。

ライオンズゲートとハズブロが、脚本家アンドリュー・ニコルと共にモノポリーの映画化を進めていると明かしたのは2015年7月のことだ。ハズブロはパーカー・ブラザーズを所有しており、2009年から映画の開発を企画していた。

ICMパートナーズは、ピロンとアンスパックの著作に関する代理人を務めている。モノポリー映画化のニュースは、デッドライン・ハリウッドが最初に記事にした。

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