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世界の物価を知るために!?旅先で散髪にチャレンジ

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Photo credit: Nobuki Arai「マ~クドワ~ルド!!プロギャンブラーが届ける世界のマックMMM

TRiPORTライターの志方拓雄です。

旅をするときに一番気になるといっても過言ではないのが、その国の「物価」ではないでしょうか。ガイドブックにはホテルの値段やレストランの主なメニューの価格などがよく紹介されていますが、それらはあくまで観光地の値段。現地に住む人の物価の感覚をつかむのは、なかなか難しいものです。

ビックマック指数はスイスがトップ

世界各国のマクドナルドのビックマック価格を比較したビッグマック指数などから物価を捉えることも可能です。ちなみに英国の経済紙「エコノミスト」の2015年7月調査によると、日本のビックマック価格は2.99ドルに対し、トップのスイスは6.82ドル、ノルウェー5.65ドル、スウェーデン5.13ドルと続いています。この数字を見るとイメージ通りかもしれませんが、スイスや北欧などの国が上位に並んでいます。

Photo credit: Takuo SHikata「インドネシアB級グルメ食べ歩き

B級グルメを調べてみる

せっかく海外へ来たのに、物価を知るために日本にもあるビックマックをわざわざ食べるなんて…と思うのは、筆者だけはないと思います。そこで手っ取り早く現地の物価を探るにはB級グルメにチャレンジするのが一番だと思い、さっそく実行に移しました。

インドネシアを旅行した際は、バリ島の中心にある屋台で「Gado-Gado」と呼ばれるゆでたジャガイモにピーナッツソースをかけたものを購入。値段は25,000ルピア(=約225円)でした。観光客向け感がぬぐえなかったのでメイン通りから離れた所で同じようなものを屋台で注文すると、5,000ルピア(=約45円)! ようやく現地の物価をつかめたような気がしました。

筆者撮影:2015年 タイバンコク

散髪で物価を測るのがマイブーム

B級グルメにチャレンジする他にも、物価を測りながらお得感を味わう方法はないかと模索していたところ、現地で髪を切るという選択に落ち着きました。日本でも1,000円カットなど、散髪の低価格化が進んでいますが、これまで経験した中では、中米のエルサルバドルでの散髪1.5ドル(=約180円)が最安値。もちろん日本人の髪質を熟知した日本の美容師には技術的にはかなわないかもしれませんが、価格は非常に魅力です。

長期の旅行中は、寝癖を整えるのも面倒になってしまいますが、かと言って丸坊主にする勇気まではなく、筆者が行き着いた結論はパーマなら多少の髪の毛のぼさぼさもごまかせるというものでした。ということでさっそく、マレーシアのクアラルンプールでスパイラルパーマに挑戦。80リンギットの言い値を現金で払うからと70リンギット(=2,030円)まで値切ることに成功。肝心の腕の方はというと、パーマのうねり具合をちゃんと尋ねて、ロッドの大きさはどうするかなど、事前に相談の上、丁寧に作業を進めてくれ、でき上がりにも満足でした。

パーマがとれてきたその半年後、お隣の国タイでも同じパーマをしてもらうことに。そのときは500バーツ(=1,700円)でした。マレーシア・タイともに、カット代はパーマ代に含まれているシステムのようで、カットの追加の料金は不要。タイでは、隣の席で同じようにおばさんがパーマをあてながら、美容師さんと世間話に花を咲かせている様子も見れたので、タイの日常にも触れることができました。

海外での散髪は少し勇気がいるかもしれませんが、髪の毛はいずれ伸びてくるので、旅行中に一度試してみるのも貴重な体験になること間違いなしです。

文・写真:志方拓雄

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