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予習・復習は当たり前!アメリカの大学の授業ってどういう感じ?

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Photo credit: Kumiko Saotome「NYからボストンへ

皆さん、こんにちは!
TRiPORTライターの眞田舞です。
秋といえば読書に芸術に食欲と、五感を楽しませるものがたくさんですよね。さて、学校や州によって異なりますが、9月からアメリカの大学では新学期が始まっています。

私の通っていた大学では、授業が始まってから1週間程度は、登録したクラスの内容などをみて、履修するのをやめたり、別のクラスを登録したりすることができました。人気のあるクラスや教授だと、授業の初日にそのクラスを登録できなかった生徒が列をなして、「空きがあったら履修させて欲しい」「このクラスをぜひ受けさせて欲しい」と交渉するのが定番になっています。

今回はアメリカで受ける授業はどんな感じなのか、ざっくりとお伝えします。

教授によって授業スタイルが違う

日本の大学や他の国の大学でも同じかもしれませんが、同じ教科を取っても教授によって授業の進め方や成績のつけ方が全く違うことがあります。アメリカの大学も同じで、最初の1週間で自分が受ける授業を自由に変えられる理由の一つにもなっています。

例えば、私は1年生のときに人類学の授業を取りました。この教授はテストを全くやらない代わりに、ペーパー(日本でいうレポートのこと)の内容と授業中に生徒各自が取ったノートを見て、成績を付けるというものでした。ペーパーは、教授から出された問題提起に沿って書いていくのですが、文法や単語の選び方なども厳しくチェックされます。

その一方で別の教授は、テストや小テストなどの点数で成績を付けるというスタイルでした。どちらが自分に向いているのか、教授との相性も授業を選ぶ上では大切になっていきます。

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Photo credit: Hiyori Nishimura「アメリカの大学の授業アメリカで最も美しいキャンパスを誇るロングアイランド大学Post キャンパスを見学!

朝から夜まで授業のスタートがバラバラ

アメリカの大学は生徒の年齢層が幅広くなっています。昼間は仕事をしながら、夜の授業を取って学位を取得する人もたくさいます。そのためだけというわけではありませんが、取れる授業の時間幅も広くなっています。朝7時から始まるクラスもあれば、夜7時から始まるクラスもあるのです。

また、最近だんだんと増えてきているオンラインクラスもあります。これは課題もテストも、教授とのコミュニケーションもオンライン上で行われます。わざわざ授業に行かなくてもいいので楽チンかと思いますよね? たしかに、自分の好きな時間に課題をこなせるので、時間はだいぶ自由になります。しかし、その代わりに課題が多かったり、参考に見なくてはいけないビデオレクチャーなどがあったりと、「オンラインクラス=楽チン」という方程式は成立していません。

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Photo credit: Hiyori Nishimura「アメリカの大学の授業アメリカで最も美しいキャンパスを誇るロングアイランド大学Post キャンパスを見学!

予習・復習をしないとついていけない

アメリカの大学の授業は、予習・復習をしっかりしないとついていけなくなります。○月○日の授業は何についてやるというスケジュールが授業の初日に配られ、それに沿って忠実に進んでいきます。教授たちは学生が当日にやる予定の教科書の範囲はもちろん、スケジュールに記載されている参考文献などを読んでいるのを前提に授業を進めていくのです。

それだけであれば、予習はせずとも何とか乗り切れそうですよね? ところが、教授たちは小テストやグループワークをセッティングしています。その日やるところが範囲の小テストなので、最低でも教科書を読んでいないと一問も解くことができません。グループワークの場合は、同じグループになったチームメイトに迷惑がかかってしまうのです。

あまりにも参考資料が多すぎて、後回しにしてしまいがちですが、そうすると後々やってくる成績を決める大きなテスト前に悲惨なことに! 一夜漬けでは太刀打ちできない量なので、毎日の努力が大切だと痛感することになるでしょう。

学ぶことに年齢は関係ない

ざっくりとアメリカの授業の特徴についてお伝えしましたが、皆さんの学生生活はどうでしょう? 授業以外の楽しい思い出のほうが多かったと言う人もいるのではないでしょうか。学生だからこそできること、勉強以外にも打ち込むめるものがあったり、辛いことも、楽しいこともたくさんの学生生活。

最近では、社会人になってからもう一度勉強をしたくて大学・大学院に行ったり、コースを取ったりすることが増えてきているそうです。年齢に関係なく学ぶ姿勢を持ち続けるのは素敵なことだと思います。向上心を忘れずに、人生を歩んでいきたいですね。

ライター:眞田舞
Photo by: Kumiko Saotome「NYからボストンへ

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