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大人な「目の下チーク」取り入れ術

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ファッション同様、流行を意識しておきたいのがメイクのトレンド。ここ最近のトレンドで、もっとも顕著なのが「チークを入れる場所」です。これまでチークは頬骨のあたりに楕円状、もしくは丸く入れるのが主流でしたが、最近はとくにガーリーなファッションの10~20代の女性の間で「目の下に入れるチーク」が大流行! この流行は、より幅広い年齢層にも広がるのでしょうか? 資生堂のトップヘア&メーキャップアーティスト、鎌田由美子さんに聞きました。

「目の下チークは、きゃりーぱみゅぱみゅさんやローラさんをはじめとする芸能人やモデルたちの影響で、2014年頃から一気に情報が広がり、2015年春夏には『イガリメイク』『オフェロメイク』と呼ばれてピークを迎えました。日本の『かわいい』は世界に通用する独自のカルチャーワードでもありますが、この目の下チークは『かわいい+色っぽい』メイクで、若い人の間では定着したものだと思います。だからこそ『大人かわいい』が定着している日本市場で、目の下チークを色や入れ方を加減して取り入れることで、大人でも『大人かわいい+色っぽい』雰囲気を楽しめるとよいですね」

つけ方のポイントは、正面を向いたときの黒目の位置から外側に向けて、頬骨より高い目の下の位置に、レッド系のチークをなじませていくとよいそう。

「このチークは、つや肌に血色感を入れることがポイント! ほのかに赤く、上気したような頬に仕上がるので、つややかで愛らしく、色っぽい目元に印象づけられます。伏せ目にするとまつげの影がチークに重なり、とても愛らしいですね」

そもそも、このメイクは日本発のトレンドであり、今はまだ海外でブームになっているものではありません。その背景には「日本の伝統としてなじみがあったからではないか」と鎌田さんは推察しています。

「舞妓さんや日本の花嫁さんのメイクは、目尻にほのかに紅をさし、上気した印象で初々しさや色っぽさを感じさせるよう仕上げるものです。その紅をぼかす位置はこのトレンドに近しく、目尻から頬の高い位置に向けてチークを入れて、ほんのり色っぽい頬に仕上げます。この目の下チークは、『かわいい』メイクの経験からチークの魔力を知っている日本女性にとって、どこかで見たことのあるもので、外国の方々よりなじみ深かったのかもしれません」

続けて鎌田さんは「日本ではトレンドとして定着したからこそ、秋の気分を取り入れたメイクをしましょう」と言います。

「2015年秋冬メイクのトレンドのひとつにバーガンディーやボルドー系の深みのある目元や口元があります。それにあわせてほんのりと目の下チークをかけ合わせてみましょう! 目元又は口元がレッド系で強いので、ふんわりと優しい印に仕上げるなら、チークは肌なじみのよいコーラル系やピンク色がベター。上気した色っぽい雰囲気のある印象に仕上げるなら、レッド系をほんのり控えめに。つやっぽく仕上げるならクリームタイプ。繊細な輝きを演出するならプレストタイプがおすすめです」

「私のテイストと違うメイクだし…」「若すぎるのでは…」と気後れせず、「ほんの少しトレンドを取り入れると、自分にも心地よい緊張感を与えることができるので、ぜひチャレンジしてみてください」と鎌田さん。旬のトレンドとかけ合わせて楽しんでみてもいいかもしれません!
(富永明子)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
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