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今週の彼女「大野いと」

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7年越しの恋心。雪にかけた“願い”。映画『忘れ雪』はそんな純粋な思いを描いた映画だ。しかしそんな思いを抱くヒロインはというと、不幸な境遇が涙を誘う。新堂冬樹の純愛小説を映画化した本作で、ヒロインの深雪を演じるのが大野いとちゃんだ。

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――薄幸なお芝居がなんだか板に付いていました。

「明るい役も好きなんですけどね。最初の方は明るかったのが、だんだんストーリーが進むにつれて、悲しくなっていく。共通項を見つけて演じるのが大変でした」

――役柄にシンパシーを感じて入り込むタイプなんですね。

「深雪に対してはあまりにもそのとっかかりが少なくて。犬好きという設定ですが、私は犬がそんなに得意じゃないので、友だちと一緒にドッグランに行ったり、犬の気持ちがわかる本を読んだり」

――苦労されたんですね。

「冒頭で『結婚して』というんですが、私自身だったら口が裂けてもいえないセリフですね。でもすごく紳士的な(お相手のテオを演じる『2PM』の)チャンソンさんに助けていただきました。『自分だったらどうするかを考えて、脚本と自分の間を埋める』とアドバイスいただいて。そこから随分ラクになりました」

――ちなみに本作で描く“片思い”の恋は、いかがですか?

「いいですよね。私はいつも片思いなんですが、自分の気持ちに気づくと『ダメだ!』と思って考えないようにしちゃうんです。まず今は、いい人を見つけなきゃいけないんですけど…」

――プライベートでは大学生ですよね。周囲には…?

「今は片思いの相手はいないですね。知的な人が良いです。そしていろいろ人生を知っているような。そんな話を友だちにしたら、『おじさんがいいんじゃない?』と言われました。あと友だちに言わせると、ぽっちゃりした人が好きらしいです」

――つまり知的でいろいろ知っている、太ったおじさんがいいと。

「いや、そんなつもりはないんですけど! ただそれ以前に私は自分でもイヤになるくらい人と話すときに緊張してしまって…。本当にカッチカチなんです。だから自分でそれを崩していくところから始めないといけないですね」

(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
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