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TUBE、最後の甲子園球場ライブをWOWOWで10/31独占放送

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TUBE、最後の甲子園球場ライブをWOWOWで10/31独占放送

今年、デビュー30年を迎えたTUBEが毎年夏の恒例イベントとして行って来たそして甲子園球場でのスペシャルライブが10月31日WOWOWで独占放送される。

デビュー以来30年に渡り、日本の夏を熱い感動と興奮で彩って来た彼ら。「夏・海・音楽」の三本柱が彼らの活動の中心軸に位置していただけに、夏の野外スタジアムでのライブは彼らの音楽を満喫する最高のシチュエーション。“東の聖地”横浜スタジアムと並んで、甲子園球場は“西の聖地”として知られていた。

残念ながら、甲子園球場でのライブは今回で最後であることが事前に発表されたため、最後の“西の聖地”でのライブを完全燃焼すべく会場を埋め尽くした3万人のファンたちは、いつも以上のテンションでライブに臨んだ。開演時間を少し過ぎ、メンバーがメインステージ前に設置された特設ステージに姿を現す。

「笑っても泣いても、最後の甲子園!」前田が満場の観客に向けて叫ぶ。その声をきっかけに、皆で創り上げる最後の「夏祭り」の幕が上がった。冒頭を飾ったのは1996年にリリースされた「Only You 君と夏の日を」。誰もの夏を彩ってきたTUBE夏の定番曲だ。もちろん、前田の歌声に合わせて大合唱が起きる。広瀬香美が提供した「おかげサマー」を挟んで、1988年にリリースされた「Beach Time」へ。あっという間に、甲子園球場が常夏のアイランドと化す。序盤は、いつも通りのパワフルなパフォーマンスで、ステージの熱量も場内のファンの体感温度も急上昇していく。

開演から1時間近く過ぎ、まだ明るかった空が少しずつ暗くなっていく。日が沈み、秋の到来を感じさせる風がそっと流れていく。月明かりが灯り、10月7日リリースの秋シングル「TONIGHT」が披露される。前田が「久しぶりに歌いながら泣いてしまった」と語る、切ないミディアムバラードだ。序盤でのアクセル全開のパフォーマンスから一転しての、アコースティックセッション。春シングル「いまさらサーフサイド」、夏シングル「SUMMER TIME」に続く一曲。夏だけではない。日本ならではの四季の移ろいに音楽で彩りを加えて来た彼らの、音楽家としての矜持が伝わる演奏だった。

その後も、鈴木福くんをゲストに迎えトークのやり取りの微笑ましさも観衆の心を解きほぐした「トコナツPaPa」、TUBEのスタジアムライブ定番の前田が噴水を浴びながら熱唱したバラード「LOVE SONG」など、緩急自在の構成でステージが展開されていく。

TUBEサウンドの骨格ともいえる角野のベースと松本玲二のドラムスが遠心力となり、甲子園球場をTUBEサウンドで包んでいく。そして、前田のパワフルなヴォーカルと春畑の変幻自在のギターが絡み合って、極上の「うた」と「メロディ」が、真夏の花火の様に夜空に放たれていく。ニューアルバム「My TUBE + Your TUBE」収録曲や30年のキャリアを彩る名曲・ヒット曲が次々に披露されていく。

圧巻は、「恋してムーチョ」を皮切りに繰り広げられたメドレーと怒涛のロックナンバーの演奏だった。彼ら初の移動式ステージで、アリーナ席はもちろん、スタンド席のファンたちの一番近いところで感謝の想いを込めて、全身全霊の演奏を続けるTUBE。満場の観客と一体となったメンバーの姿は、あまりに圧倒的だった。スタジアムバンドとして君臨する彼らの“巨像”の輪郭が露わになった瞬間だった。

一年間限定の応援団長・片岡愛之助の進行によるウェーブ継続時間の世界記録達成で、会場を埋め尽くした全てのファンがひとつになってTUBEに感謝の気持ちを届ける。そんな3万人の愛を全身で受け止めた彼らがアンコールの最後に歌った曲、それは「夏よありがとう」だった。前田の歌に合わせて、全員が大合唱する。「TUBEのファンは世界一」とメンバーが胸を張る、その素敵過ぎる関係性が伺われた。

「甲子園に音楽の神様がいるような気がします。阪神甲子園球場の皆さん、コンサートスタッフの皆さん、そして、何よりずっと我々を支えてきてくれたファンのみんな!心からありがとう」前田が改めて感謝の言葉を語り、最後の甲子園ライブの幕は下りた。

番組情報
TUBE LIVE AROUND SPECIAL 2015 at 阪神甲子園球場
10月31日(土)20:00[WOWOWプライム]
収録日:2015年9月23日

収録場所:兵庫 阪神甲子園球場
番組特設サイト:http://www.wowow.co.jp/music/tube/

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■TUBE Official Facebookhttps://www.facebook.com/TUBE
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