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旅行者に反日・親日は関係ない?悪い口コミを中心とした情報収集を

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Photo credit: Akiyuki Minami「フレンドリーでエキゾチックな、飛んでイスタンブール!

TRiPORTライターのHiroです。
皆さんは旅先を決めるときに、親日(国)・反日(国)などを気にして選んでいますか? 日本のことが好きで日本人の私たちが訪れたときに、温かく迎えてくれそうな国のほうが安心して行けると思うのが普通なのかもしれません。ですから、親日といわれている国に行きたくなるのはよくわかります。

「親日国のほうが安心」。はたして本当にそうでしょうか? 一例として、私が昨年旅行した親日国トルコについて検証してみましょう。

実際に親日国のトルコへ行って感じた結論を先に述べます。

1)親日国でも強奪したり、騙そうとする悪い人たちはいる
2)悪い人たちを避けるためには、事前の情報収集が肝心である
3)運悪く遭遇したときは早急に離脱し、切り替える
4)良い人もいる

遠回り&強奪タクシー

パリ観光を終え、20時過ぎにイスタンブールへ到着しました。市電の切符の買い方、ホテルへの行き方もよくわからず、英語も通じず、1時間半ほどかけてホテル付近の駅についたときは、相当疲れ果てていました。 タクシーを発見しましたが、もうホテルの近くまできていたので声をかけずに通り過ぎようとすると「Hello!」「近くても問題ないから乗りなよ!」と、親切そうに言われたので乗車することに。 乗ってからイスタンブールの印象と旅のこと、どこから来たのか…、そんなことを話しました。

途中、クラブに誘われ断わりましたが運転手の機嫌は悪くならず、店に立ち寄りミネラルウォーターを2本買い、1本を私に渡します。お金を払おうとすると「プレゼントだ」と…。そんなわけにはいかないので、少し強引に渡そうとしますが拒否されました。このあたりから少しずつ気を許し始めます。気がおさまらない私は、「では日本の硬貨100円をプレゼントしましょう」 といいました。

すると運転手は「通貨単位はどんなのがあるのか? 何が一番大きいのか?」など、次から次へと質問。私が「1万円が一番大きい」と答えると「見てみたい、見てみたい!」と運転手は言います。手持ちで1万円札がなかったため5000円を「2番目」といって、手渡してしまいました(ここではまだ騙されているとは思っていません)。

その後もさらに「もっといろいろ見てみたい!」と言って財布の中身を見ようしてきたのでさすがにおかしいと思い、その後は適当に「持ってない」とごまかしました。

乗っている途中でルートも遠回りしているのもわかりました。料金支払い時にも、英数字でなくてトルコの数字を言ったり、また「違う違う」と慌てさせようとしてきます。車内灯もつけてくれないので、正確に金額の確認ができません。恐らく精神的に追い詰め、考える隙を与えないためのやり方だと思います。 結果として見せた5000円札は返してくれず、タクシー代金も57トルコリラという高額を取られました。

悪い口コミを中心とした情報収集

 
情報収集はとても大事です。個人旅行の成否はこれにかかってると言っても過言ではありません。特に私がおすすめしたいのは、悪い口コミ・トラブルにあった口コミ、つまりネガティブな情報を収集することです。 そして対策と覚悟を決めることです。旅行は全てが良いことばかりではありません。どんなに情報収集をしても、トラブルに巻き込まれる場合もあります。ちなみに、「悪質なタクシーがイスタンブールに存在する」という注意喚起は見つけらませんでした…。 ぜひ私の失敗談を気に留めていただきたいです。

Photo credit:Mikan Hana 世界遺産カッパドキアで気球体験★トルコ・カッパドキア。ギョレメ村

もしトラブルに遭遇したら…

運悪く、トラブルに遭遇したときは無駄な抵抗や翌日のリベンジ(私の場合、タクシーの探し出しなど)はせずに、淡々と旅程をこなすように努めましょう。トラブル対応に、これがベストという方策はありません。ですが最悪⇒かなり悪い⇒悪い⇒やや悪いへと変えることはできます。スパッと切り替えて、忘れることは忘れ(教訓としては生かして下さい)ポジティブに旅行をしましょう。 お陰でその後は、トルコへの悪感情を払拭し、絶景を心穏やかに見てまわれました。

筆者撮影(ペンションオーナー)

親切なペンションオーナーそして、帰国日の市電・バスで迷てしまった私を助けてくれた、とても親切なトルコ人計5人が、2日目以降、私が出会った人たちです。

全体を通してみれば、とても良い旅行になりました。悪い人たちはどんな国にもいます。それをまず頭に入れてください。そして「悪い人たちがいてこそ、親切な人に会える感動があるのだ!」と思えば、悪いことがあっても旅行をプラスに持っていけるはずですよ。

文・写真:Hiroyuki FUKAGAWA

トルコの旅行記はこちら

*Akiyuki Minami「フレンドリーでエキゾチックな、飛んでイスタンブール!」

*Mikan Hana 「世界遺産カッパドキアで気球体験★トルコ・カッパドキア。ギョレメ村」

*Asuka Kawakami 「トルコ旅行2013」

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