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ペンタトニックス デミ・ロヴァートを破り、米ビルボード・アルバム・チャート初の首位に

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ペンタトニックス デミ・ロヴァートを破り、米ビルボード・アルバム・チャート初の首位に

 今年6月の来日公演も大盛況だった、アカペラ・グループ、ペンタトニックスの4thアルバム『ペンタトニックス』が、初の首位獲得を果たした、今週の米ビルボード・アルバム・チャート。

 昨年末にリリースしたクリスマス・アルバムが、最高位2位をマークし、人気を拡大させたペンタトニックス。季節柄、ハーモニーが映えるということもあり、秋冬=ペンタトニックスというイメージも定着し、本作では初動10万枚近くを売り上げ、初のNo.1獲得を果たした。これまで、他アーティストのカヴァーがメインであった彼らだが、本作はオリジナル曲が中心の内容で、クック・ハレルやマーティン・ジョンソンなど、人気のプロデューサーを起用した、意欲作に仕上がっている。日本でのプロモーションも積極的なペンタトニックス、11月には本作のプロモーション来日も決定し、No.1獲得の喜びの声と、見事なハーモニーを聴かせてくれるだろう。

 今週は、同率首位といってもいいほど、首位と2位の売上が僅差だったが、惜しくも2位デビューとなったのが、デミ・ロヴァートの5thアルバム『コンフィデント』だ 。今年の夏、スマッシュ・ヒットを記録した「クール・フォー・ザ・サマー」で、イメージの一新を図ったデミ。アルバムも、これまでの正統派路線から一転、アーティストらしさを覗かせるナンバーが目白押しで、今まで以上に彼女の成長が垣間見れる作品に仕上がっている。アルバムからの2ndシングル「コンフィデント」も、今週58位から31位にアップし、ヒットしている。

 4位にデビューしたのは、オハイオ州出身のラッパー、マシン・ガン・ケリーの2ndアルバム『ジェネラル・アドミッション』。2012年にリリースした、デビュー作『レースアップ』から3年ぶりとなる新作で、前作に続き2作連続のTOP10入り、同4位を獲得した。総合チャートではランキングを伸ばせなかったものの、R&Bチャート、ラップチャートでは、初の首位獲得となった。

 続いて6位には、先週2位にデビューを果たした、ラッパー、ゲームの3年ぶりの新作『ザ・ドキュメンタリー2』の続編となるアルバム『ザ・ドキュメンタリー2.5』が初登場。初動枚数は落ちたものの、2週、2作連続のTOP10入りを果たし、デビュー・アルバムから全作がTOP10入りを果たしたことになる。

 ロック・バンド、コヒード・アンド・カンブリアの新作『ザ・カラー・ビフォー・ザ・サン』は10位に初登場。本作で8作目のスタジオアルバムとなるが、最高位7位をマークした、3rdアルバム『グッド・アポロ・アイム・バーニング・スター IV、ヴォリュームI』から、6枚すべてのアルバムがTOP10入りしたことになる。いままでは、それぞれのアルバムにコンセプトがあったが、本作はノー・コンセプトで挑んだ3年ぶりとなる意欲作。また、レーベル移行後初となるアルバムで、新しいコヒード・アンド・カンブリアのサウンドが楽しめるだろう。

Text: 本家 一成

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