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ブラックホールが「星を破壊して飲み込む瞬間」をNASAが公開(動画あり)

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2015年10月21日にNASAがYouTubeにアップした映像は、3機のX線観測衛星「チャンドラ」「スウィフト」「XMM-ニュートン」が2014年の11月に記録した観測結果をもとに、ブラックホールが星を飲み込む瞬間を再現した映像だ。

地球から2億9千万光年離れた宇宙でどんなことが起きたのか、迫力の映像は必見。星が吸い込まれ、跡形もなく消えていく。

星が吸い込まれる瞬間

右上に星が見える。その左下にはブラックホールがあり、その引力によって星がバラバラに粉砕され、吸い込まれていく。

星が重力で引き裂かれていく中で数百万度の高熱を発しており、強いX線が観測された。もちろん光はブラックホールへの中へと消えてしまうが、興味深いのはここからだ。

星を飲み込んだ後に
何かを吐き出している?

NASAの発表によれば、星が吸い込まれた後のブラックホール周辺にはらせん状に渦巻くガスが広がっていった。その理由は未だ不明だが、オランダの研究者Jelle Kaastra氏は周囲にあるものを吸い込むだけでなく、一部を吐き出していると話している。

吐き出されたものは引力による影響範囲外までは飛ばないが、中心部からは風が発生しており、数年は続くであろうX線フレアが観測された。
この新しい発見によって、ブラックホールの謎の解明にまた一歩近づけるかもしれない。

一連の動きは以下のYouTubeで確認できる。

Reference:NASA's Goddard Space Flight Center/CI Lab,NASA

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