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知ってる?「おこわ」の対義語は「〇〇〇」だった! 秋の味覚と相性バツグン! 湯気もおいしい「おこわ」の歴史

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栗おこわ、サツマイモおこわ、銀杏おこわ、きのこおこわ…。もち米を蒸籠で蒸して作る日本の伝統料理「おこわ」は、とりわけ秋の味覚との相性がぴったり。もっちりした食感と甘味は、子供も大人も大好きな味です。

「おこわ」と「赤飯」、どう違うの?

もち米を蒸して作るものといえばおこわの他にも赤飯が思い浮かびますが、もともと両者は同じもの。ハレの日のご祝儀用に小豆を入れて蒸したおこわが赤飯と呼ばれるようになったのです。最近ではコンビニエンスストアのおにぎりコーナーにも「赤飯おにぎり」「おこわおにぎり」などが並ぶようになりましたが、かつてもち米は貴重品であり、もち米を蒸したおこわは正月など特別なお祝いの席でしか口にすることができないごちそうでした。

「おこわ」の対義語は「おかゆ」だった

日本人の主食は古来から米だったという印象がありますが、白米が本当の意味で庶民の主食になったのはごく最近、大正末期から昭和初期にかけてだと言われています。それまでは米のほかに麦、ヒエ、アワ、きびなどの雑穀を混ぜたものを粥にして、普段の食事としていたそうです。この主食のお粥が「弱飯(ひめいい)」と呼ばれていたのに対して、特別な日に食べるもち米を蒸したものは「強飯(こわいい・こわめし)」と名付けられました。「強(こわ)」とは堅いの意味。お粥に比べると堅いご飯=「御強(おこわ)」という語源からも、おこわがいかに特別なごちそうだったかがわかるでしょう。

秋の味覚はもちろんのこと、春は山菜おこわ、また鶏肉・たけのこ・椎茸・にんじん・ごぼうを入れて作る五目おこわなどもおいしいもの。現在のおこわは具材を替えることで、さまざまなバリエーションが楽しめる身近な料理になりましたが、「ごちそう感」は今も健在。今夜の夕食は旬の味覚を使っておいしいおこわを作ってみませんか?(TEXT:料理サプリ編集部)

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