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「なーんちゃって」に「昭和だよねー」と後輩たちが陰口 職場の世代間格差がヤバイ

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生まれてきた以上、歳を取るのは仕方がないことだ。次世代と格差が生じるのも自然である。特に昭和世代と平成世代では、見えない壁を感じる場面が多々あるが、職場で感じるソレはたまにヤバいことになることも多い。

10月21日の「マツコ&有吉の怒り心頭」(テレビ朝日系)で取り上げられたのは、自分のノリや表現が、知らず知らずのうちに古臭くなっているという43歳女性会社員の悩みだった。職場で冗談を飛ばしたあと、「なーんちゃって」と言ってペロッと舌を出しておどけてみせたところ、後日その場にいた後輩らにネタにされてしまったという。(文:みゆくらけん)
かつては上司を笑っていたのに「自分に腹が立つ!」

後輩たちは「○○さんって昭和だよねー」と爆笑しながら陰口を叩いていたのだとか。女性は爆笑していた後輩らに怒ってはいない。それは過去、上司の「ドロンさせてもらいます(お先に帰りますの意)」などという言動に「古っ!」と陰で笑っていた自分がいたからだ。

「知らず知らずのうちにオバサン化している自分に腹が立つ!」

彼女は怒りの刃を自分に向けている――。確かに今やる「なーんちゃって、ペロッ」は相当クルものがあるのは否めない。

他にも、あいさつの「おっはー」「バイならー」、ランチで「イタメシ食った」、金曜日の退社時に上司が問う「花金(ハナキン)なのに直帰かい?」などは、職場にいるナウなヤングがフィーバーしてしまうので、止めたほうがよい。

そういえば藤原紀香も過去にブログで「ミスマッチな髪型と服に…OMG!」とか「NORIKAのちょっちこだわりレシピ ☆」とか「へりはらマンボ」とか昭和感丸出しの攻めまくりで表現し「イタ過ぎる」と散々言われていたし。
「ロス疑惑」知ってる観客が50人中1人の衝撃

このようなジェネレーションギャップは、マツコも度々感じているようだ。ある番組で、話の流れで「ロス疑惑(1981年にロスで起きた銃殺疑惑)」の三浦和義氏のことを例え話として話したところ、スタジオの観覧席の若者客が「何それ?」とキョトンとしたという。

焦ったマツコが「ロス疑惑って知ってる?」と客席に尋ねたところ、知っていたのは50人中1人だけだったらしい。

「これはマズイなと思って。『当然知ってるでしょ?』みたいに例え話として会話の中に入れちゃうのは、ちょっともう気をつけないといけないのかなと思った」

一方、有吉は若者に遠慮しないで古い話題もトークすべきだと主張。自ら積極的に古いネタで攻め、若者世代に認知させていくことが大事だとした。そこから話題は、40歳ぐらいを境に様々な場面で「自分の感じ方」が変化してくることに展開していった。

「ダジャレがどんどん好きになっていく」(有吉)
「わかる。あとダジャレのおもしろさがわかってくる」(マツコ)
「『寒い』『キモい』と言われるのがうれしい」(有吉)
「『キモい』、うれしいねー」(マツコ)

女性の「昭和感」が特に痛々しいのはナゼなのか

ところで、この「昭和感」だが、男性の場合は「古っ!」「ダサっ!」ぐらいで済むのに、女性の場合、「イタさ」がともなうのはナゼだろう。もしかするとそれは、「古くてダサい」ことそのものが「女として現役終了」という烙印を押されたような気分になることに関係しているのかもしれない。

特にいまだバブルを引きずっている名残のある女性は「イタい」とされやすい。あの頃のワンレンから一度も髪型を変えない女性も多い。あの女優とか、あの女優とか。あの人たちは、バブルが残した「ワンレンの呪縛」から解放される日が来るのだろうか。

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