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透明の「ドーム型テント」。お洒落なだけじゃなくて、環境にもよかった

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湿度と温度が保たれた空間で、植物や野菜を育てるコンサバトリー(温室)。全面透明なガラス張りで、燦々と太陽の光が降り注ぐ、あの空間に着想を得て製作したテントがあります。これ、中が丸見えなだけに、キャンプ仕様というよりは別の用途がありそうですが…。

丸見えドーム型テントの
おしゃれな使い道

北極や南極の観測基地のような半球体型のこのドームは、屋外の生活空間を、もっと人々が楽しく演出できるようにとドイツで開発されました。その名も「Garden Igloo」。テントというよりは、自宅の庭に設置するもうひとつの室内空間といったところ。もちろん、植物や野菜を育てる温室として使うこともできます。このほか、ソファを置いてくつろいだり、子どもの遊び場として、プールサイド(があるお宅に限りますが…)に設置して、ちょっとしたシェード代わりにもなる、多機能がウリです。

この球体に近い正多面体で構成された、ジオデシック・ドーム構造の特徴は、正三角形に組み合わせた構造材を多数並べることによって組み上げられること。

北極に近く風の影響が強い地域で生活するイヌイットの人々は、強風に耐える知恵として、このジオデシック構造を彼らの住居空間に、自然と取り入れていたことでも知られています。つまり、風の影響を受けにくいことも、このテントの特質すべき点なのです。

一人でも簡単設営
自然を汚さないテント

写真で見ると、大きく感じますが、実際のサイズは直径は3.6メートル、高さも2.2メートル。少し大きめのテントといったところでしょうか。

複雑そうに見えて一人でも簡単に設置できるのも魅力です。円形に土台を組んだら、あとはプラスチック製のフレームを三角形に骨組み合わせてドームの支柱を形成。最後に透明なビニールカバーをかぶせれば、あっという間にドームの完成です。もちろん、持ち運びも自在。各ポールを束ねてしまえば、収納も場所を取りません。

素材はすべて非腐食性でリサイクル可能なもの。錆びる心配もありません。土台のベースカバーも袋の中に土を詰め込むだけ。「自然を傷つけない、ゴミを出さない」の発想もイマドキですね。

さすがに、真夏の浜辺やプールでは、透明のテントでは暑くてどうしようもない? 大丈夫です。日差しを避けて風を通せるカバーもしっかり用意があります。

星空を見上げながらゆったりソファーでくつろいだり、一日中、テントの中で日向ぼっこしながら読書なんて、素敵だと思いませんか?
気になるお値段は899ユーロ(約12万円)。若干、割高感はありますが、用途を考えたら決して高い買い物ではないかも?

Licensed material used with permission by Garden Igloo

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