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ザ・ウィークエンド 米ビルボード・シングル・チャート5週目の首位を死守

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 ドレイクの追撃を阻止し、ザ・ウィークエンドの「ザ・ヒルズ」が通算5週目のNo.1を死守した、今週の米ビルボード・シングル・チャート。

 ニッキー・ミナージュ、エミネムを起用した、リミックスのリリースがデジタル・セールスに大きく貢献し、5週目のNo.1をマークした「ザ・ヒルズ」。今週は、その記録を打ち破るを予想されていた、ドレイクの「ホットライン・ブリング」は2位に停滞し、5年ぶりの首位獲得は、ひとまずお預けとなったが、先日リリースされたばかりのプロモーション・ビデオと新作のプロモーション効果を受けることで、No.1の座に就く可能性は十分にある。また、ドレイク初のNo.1トラックとなった、「ホワッツ・マイ・ネーム」(2010年)のパートナー、リアーナも、新作のタイトル、ジャケット・アートを公開し、年内のアルバム・リリースを発表した。

 3位に停滞中の「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?」含む、ジャスティン・ビーバーの新作『パーパス』のジャケット・アートも公開され、11月13日にリリースが決定した。同日には、ワン・ダイレクションのメンバー4人となっての初の新作『メイド・イン・ザ・A.M.』も発売を予定していて、あえて同日にぶつけてきたジャスティンの確信的な戦略に、ネット上でも賛否両論、議論が巻き起こっている。先行シングルの売れ行きや話題性からすると、現時点ではジャスティン・ビーバーの優勢といった状況だが、結果はフタを開けてみなければわからない。

 そして、11月にはアデルの新作もリリースが予定されている。超大型の新譜が続々とリリースされる中で、前作『21』がアメリカだけで1000万枚、ワールド・セールスが3000万枚と、2010年代で最も売れたアルバムを生み出した後の新作だけに、大きな注目が集まるところ、未だ先行シングルのリリース、アルバム・タイトル、リリース日など、詳細が発表されていない。来年に持ち越されるのか、はたまた、ビヨンセやドレイクのように、突然配信リリースが開始されるのか、気になるところだ。

 ポスト・アデルとうたわれる歌唱力と存在感で圧倒する、エル・キングの「Ex’s&Oh’s」は16位に上昇中、テイラー・スウィフトの「ワイルデスト・ドリームス」は、ジワジワとポイントを伸ばし、今週は最高位の6位まで上昇、そしてテイラーのツアー【1989ツアー】の前座を務めた、ショーン・メンデスの「スティッチズ」が5位に、初のTOP5入りを果たしている。来月の新譜ラッシュの中で、上位ランクインの期待が高まる、エリー・ゴールディングの「オン・マイ・マインド」は22位にアップ、大ヒット曲「ラヴ・ミー・ライク・ユー・ドゥ」含む11月6日リリースのアルバム『デリリアム』の首位デビューなるか。

 次週、アルバム・チャートに上位ランクインが予想される、デミ・ロヴァートの5thアルバム『コンフィデント』から「クール・フォー・ザ・サマー」は40位にランクイン、タイトル曲が58位にリエントリーした。これまでリリースした4枚のアルバムがすべてTOP10入り、2ndアルバム『ヒア・ウィー・ゴー・アゲイン』(2009年)はNo.1をマークし、今作では2作目の首位獲得を狙うデミ。今週は、彼女とのディーヴァ対決を避けた、セレーナ・ゴメスの2ndアルバム『リバイバル』が首位デビューを果たしている。

Text: 本家 一成

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