ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』DAYにゼメキス監督が来日! 新作は伝説の綱渡り男

DATE:
  • ガジェット通信 GetNewsを≫
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』DAYにゼメキス監督が来日! 新作は伝説の綱渡り男

 NYのワールドトレードセンター間を直径2.2cmのワイヤーロープでつなぎ、高さ411m、地上110階の道なき空間を歩きたいと願った男、フィリップ・プティ。不可能にも思える彼の実話を、完全映像化した『ザ・ウォーク』が2016年1月23日(土)に公開される。本作を手がけたのは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのロバート・ゼメキス監督だ。

 『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』で主人公のマーティとドクがデロリアンに乗り込み、タイムトラベルでやってきた”未来の日”2015年10月21日。そんな記念すべき日に、東京湾を見下ろす、高さ約200mの聖路加ガーデンの屋上で”天空”記者会見が行なわれ、約2年ぶりの来日を果たしたロバート・ゼメキス監督、そしてプロデューサーのジャック・ラプキー氏が登壇! 「『バック・トゥ・ザ・フューチャー』DAYに、ここにいられてとても光栄です」という監督の笑顔で会見スタート!

DSC09235.jpg

ロバート・ゼメキス監督とプロデューサーのジャック・ラプキー氏

●一冊の絵本から、この映画が始まった!

 ラスト20分の圧倒的な体感映像に関して「この興奮は他の芸術では表現できない。映画にしか」と、ゼメキス監督が自信たっぷりに語る本作。実は1冊の絵本から始まったのだとか。

「監督から、フィリップの物語が描かれた、たった18ページの絵本を渡されたのが始まりでした。彼はそこに描かれているものが、熱く心に響く物語で、すでに自分には映像化のビジョンが見えていると、熱弁してくれました」と語ったプロデューサーのラプキー氏。「彼がそう言うなら、絶対に面白いものになると確信しましたね」と、監督との強い信頼関係を示した。

THEWALK_1.jpg

3Dで観ると足がすくむ!

●ジョセフ・ゴードン=レヴィットのフィリップ役がヤバイ!

 本作の主人公は、「伝説」と呼ばれるフランスの大道芸人、フィリップ・プティ。ゼメキス監督は、その特異な人物に大きな魅力を感じたと言う。「フィリップ・プティには、アーティストとしての情熱があります。自分のクリエイティブな部分を表現せずにはいられないという姿勢に惹かれましたね。確かに極端で狂気を感じるところはありますが、 “クリエイティブ”な部分は誰しも持っているもの。きっとみなさんも共感できるのではないでしょうか」と語った。

 そのフィリップを演じたのは、ジョセフ・ゴードン=レヴィット。なんと「ワイヤーロープをスタントではなく自分で歩きたい」と、本人から言い出したのだとか。「ジョセフは、なるべくフィリップ本人から役を吸収したいと、二人は一緒に長い時間を過ごしました。それに彼はフランス語も完璧なんです」(ゼメキス監督)。

THEWALK_2.jpg

フィリップ役のジョセフ・ゴードン=レヴィット。信じがたいですが、『(500)日のサマー』の、あの冴えないトムです!

●『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のお二人にアドバイス!

 会見が行われた2015年10月21日は、『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』で、過去からやってきたマーティン・マクフライと、ドクことエメット・ラスロップ・ブラウンが大変な目にあう予定の日。そこで、「二人へのメッセージ」をリクエストされたゼメキス監督は、「時空をいじるな、壊すな! と伝えたいですね(笑)。今日、こんな日にここにいる事ができて嬉しいです。30年はあっという間でした」と笑顔で語った。

 絶えず新しい映像にチャレンジしているゼメキス監督。「みなさんが許してくれる限り、これからも映画作りをしていきたい」と言うも、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズの続編は考えていないとのこと。ちょっと残念だけど、これからもたくさんの圧倒される映画を生み出して欲しい!

 1974年、当時世界一の高さを誇ったワールドトレードセンターをワイヤーロープ一本でつなぎ、命綱なしで歩いた男の物語。この物語はまぎれもない実話であり、記録としても残っているが、映像には残されていないのだとか。まさに実話を完全映像化したともいえる本作で、誰もが「100%未体験」の映像を観ることができる。ぜひ劇場で体感してみて!

(文/アヤカ)

***

『ザ・ウォーク』
2016年1月23日(土)全国ロードショー

原題:『The Walk』
原作:『TO REACH THE CLOUDS』by フィリップ・プティ
監督:ロバート・ゼメキス
出演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ベン・キングズレー、シャルロット・ルボン、ジェームズ・バッジ・デールほか
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

公式サイト:http://www.thewalk-movie.jp/
© 2015 Sony Pictures Digital Productions Inc. All rights reserved.

■関連記事

『パパが遺した物語』アマンダ・セイフライドは日本ラブ! お母さんと一緒に日本を満喫。
キアヌ・リーブスが超接近戦ガンフー(カンフー+銃)で70人殺す! 映画『ジョン・ウィック』は「マトリックス」よりもカッコいい
ロック様と芸能界一共通点があるのは、あのお笑い芸人!?

BOOKSTANDの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。