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パロディが争われた事例ってあるの?

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Q.

 よく製品の名前や、ブランド名をもじった「パロディ商品」なるものが存在します。

 では、次のうち本当に裁判で争われた事例はいずれでしょうか?

(1)銘菓「白い恋人」とパロディ商品「面白い恋人」とで争われた事例
(2)スポーツブランド「PUMA」とパロディブランド「SHI-SA」(シーサー)とで争われた事例
(3)いずれもある

A.

正解(3)いずれもある

 正解は、どちらも実際に争われた事例です。白い恋人をパロディした「面白い恋人」は、お笑いで有名な吉本興業の傘下にある企業が開発(?)したものです。さすがというべきか、なるほどというべきか。
 ちなみに、一旦訴訟に発展したものの、関西地域に限定して販売を続けて良いということで和解が成立しています。

 後者の「SHI-SA」については、パロディロゴの下に「沖縄オリジナル」などと記載があるため、裁判では「沖縄独自のブランドだから、(ロゴマークの動物部分が似ていても)類似性はない」という判断になりました(財高判平成21年2月10日)。

元記事

パロディが争われた事例ってあるの?

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