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【社員インタビュー 】入社は10年前から?NO BORDERは自分たちがやる − 安部怜史

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留学時代

これから定期的にTRiPORTの運営会社であるワンダーラストのメンバー紹介を始めます。第1回目は開発のスクラムマスター、そして世界をつなげるコミュニティーの構築を担う安部怜史。

迷いなくワンダーラストの仲間入りをした安部の生い立ちから、今の仕事にかける想いをご紹介します。「ワンダーラストなら、NO BORDERを作れる」。その言葉には、常にそれを心のどこかに置き続けていた安部だからこその期待と確信が込められているのです。

入社は半年前、出会いは10年前

2015年5月、TRiPORTを運営する、弊社ワンダーラストに新たな仲間が加わりました。現在、スクラムマスターとして開発チームのディレクションを行いつつ、SNSの運用や世界をつなげるコミュニティーの構築など、幅広い業務を担う安部怜史。まだ入社しておよそ半年ですが、そうとは思えないほど、ワンダーラストの旅のコレクションサービス「Compathy(コンパシー)」への熱い想いを感じます。

それもそのはず。CEOの堀江との出会いはなんと大学時代! かれこれ10年近くの付き合いなのです。1986年に東京で生まれ育った安部は、大学2年生のときにカリフォルニアへ半年間留学。堀江と同じ大学で、同じ留学先。そして半年間、同じ部屋で生活を共にしました。お互い相性が良かったのか、帰国後も一緒に旅へ行くほど意気投合。就職後は、お互い別々のキャリアを選びましたが、頻繁に連絡をとるような関係でした。

安部が留学に行こうと決意したのは高校時代。「昔から英語が好きだった」「アメリカの映画が好き」というシンプルな動機もありましたが、その決断の決め手になったのは、あの「9.11」。そう、アメリカ同時多発テロ事件をニュースで見た瞬間だったのです。

「学生時代は世界史が好きでした。世界史は戦争について学ぶことが多いんですよ。だから個人的には戦争って歴史の話、つまり、過去のものだと思っていました。けど、アメリカで起こったテロを見て『世界ではまだ戦争をやってるのか…!』と、衝撃を受けたんです。その瞬間に世界をグッと感じて、大学になったら留学に行くと決めました。まずはアメリカに行けば、いろいろ体験できるんじゃないかと思ったんです」(安部)

入社に全く迷いはなかった

大学卒業後、安部は堀江のアドバイスがきっかけでコンサルティングに興味を持ち、日本能率協会(JMA)に就職。ITコンサルタントとして6年間勤務しました。2014年に退職し、そこから自分でビジネスに挑戦。訪日客をターゲットにしたインバウンド事業を中心として活動するNPO法人「Japanize」を設立します。

NPO法人Japanize立ち上げ(右:安部、左:堀江)

じつはこのビジネスの種にも、堀江が潜んでいるんです。お互いにサラリーマンだった2012年頃に2人で立ち上げ、その後、堀江は今の旅のコレクションサービス「Compathy」に専念。安部は引き続きNPO法人の代表として、世界中の人々が日本の文化体験を通じてつながるサービスを模索していきました。

規模を拡大していくNPO法人Japanize時代

ではなぜ安部は、ワンダーラストへの入社を決めたのでしょうか。正式なオファーが来たとき、全く迷いはなかったと、安部は話します。

「NPO法人でやっていたことを、もっと世界的な取り組みにしたいと考えていました。ほりけん(堀江)からしっかりと話を聞くまで、ワンダーラストはCompathyというサービスのみを展開していると思い込んでいたんです。『いいサービスだな』とは思っていけれど、『でも俺とは関係ないな』って。コミュニティーとか、人のつながりを作るのとは、全然違うだろうと思っていました。でも話を聞いてみると、Compathyを通じて世界とのつながりを作ろうとしている会社だった。まさに、自分が目指していたものと完全に一致していたんです」(安部)

サービスのファンから作る側へ

迷いなくワンダーラストの仲間入りをした安部。入社後は、会社を支えるコアメンバーの一人になっています。以前から気に入っていたCompathy。いちユーザーだった安部の立場は一転し、そのサービスを作り上げる側として、日々奮闘しています。

「今は知識吸収しながら、直接Compathyを作っていくプロダクトに関われています。全体のサポートをしながら、目の前でユーザーとして好きだったサービスが作られていく。しかも『ありがとう』と言われることもあるので、純粋に嬉しいし、楽しいですね」(安部)

もう一つ、安部は世界とのつながりを作るためには欠かせないコミュニティーの構築も担当。成果が数字としてわかるSNS運用に一喜一憂しつつ、同時にイベントを通して、リアルに会える場所作りに励んでいます。

Compathyコミュニティイベント(ベトナム)

なんと入社半年にも関わらず、もうすでに2回もイベントを開催! NPO時代に培ったノウハウを活かし、見事成功を収めました。

現在、主なイベントカテゴリーは2つあります。一つは「旅体験」。文化体験を含んだ交流会や、旅がもっと楽しくなるようなアイディアを紹介するなど、旅特有の「あのワクワク」を集まったみんなでシェアしています。もう一つは各国をテーマにしたもの。前回のベトナムイベントでは、本場のフォー、生春巻、ベトナムコーヒーの作り方など、誰でも楽しめる企画で多くの参加者の笑顔が見られました。

「NO BORDER」は、自分たちがやればいい

イベントの成功に満足せず、「もっといろいろな人たちをコミュニティーに巻き込みたい」と、安部は貪欲な姿勢を見せています。現在は語学学校などと連携して、学校の生徒には日本文化を体験できる場を提供、代わりにその国に興味のある人へ情報を提供してもらうという、お互いに深い交流ができるコミュニティー構築にトライしています。

「もっといろんな国の人にCompathyを知ってもらいたいです。まずはオンラインでの情報交換と日本でのイベント開催、そしてゆくゆくは現地でのイベントにもつなげたいですね。Compathyを通じて、世界中でイベントを開催して、そこにみんなが集まれるようなものにしていきたいです」(安部)

現在、ワンダーラストでは様々な国籍の人が働いています。トレンドに影響され、「グローバル化」という目標を掲げる会社は少なくありません。そして言葉だけが形式的にどこでも使われ、意味が薄れている気もします。

「コンサルタント時代にも『グローバル化』と謳う人は多くいました。正直、心のどこかで『そんな簡単に言うけれど、この会社じゃ無理だろう』と思ったこともあります。でも、ここだったら『本当になるな』と。自分たちがやればいいし、仲間を見て、絶対できると感じています」(安部)

「ワンダーラストなら、NO BORDERを作れる」
常にそれを心のどこかに置き続けていた安部が言うと、不思議と一気に言葉の力が強くなる気がします。これからさらに加速していく世界をつなげるコミュニティー。その原点を、ここから作っていくのです。

次回、第2回目のメンバー紹介は、主にCompathyのログブックディレクションを担うXiaofei Chenです! お楽しみに。

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