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大丈夫? SNSで個人情報のダダ漏れ注意

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世界中の人とコミュニケーションがとれる便利なツール「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」。しかし、使い方に気をつけないと、インターネット上で個人情報が丸裸になってしまう危険がある。

初期設定は要チェック。プライバシー保護は閲覧制限で

たとえば、まず、実名性が売りのSNS「Facebook」で考えてみよう。Facebookでまず確認したいのは、設定画面の「プライバシー」欄だ。初期設定では「公開(Facebook利用者でない人も含むすべての人))の状態になっており、ネット上のすべてのユーザーが、あなたのFacebook投稿をチェックできるようになっている。あなたの名前を知っている人が、あなたの名前をウェブブラウザで検索すると……一発でFacebookページがヒット。いつでもあなたのプライベートやコメントをチェックできてしまうのだ。友達のみ投稿が閲覧できるようにしたい場合は、「私のコンテンツを見ることができる人」の公開範囲を「友達(Facebookの友達)」に設定しておこう。そのほかにも、「プライバシー」欄には「私に連絡を取ることができる人」「私を検索できる人」の設定があるので、こちらも合わせて今どのような設定になっているか確認しておきたい。

ちなみに、過去に筆者は、こんなSNS体験をしたことがある。ある日、名刺交換をした取引相手がいきなり、私の目の前でスマートフォンを取り出し、何やら検索している……と思ったら、筆者のスマホがブルブル鳴り出す。目の前の取引相手がFacebookで申請してきたのだ。さらに、「は〜◯◯年生まれの◯◯出身なんですね! 趣味は……」と続けてくる。何だか恥ずかしいやら、怖いやら、冷や汗が出るやら、SNSのプライバシー保護の大切さを痛感した体験だった。TwitterやGoogle+も含めて、どのような設定で自分の投稿が公開されているのか、今一度しっかり確認してみよう。


Facebook設定画面の「プライバシー」欄。公開設定を「友達(Facebookの友達)」などに変更しよう


Twitterも注意。公開状態にすると、誰でもあなたのツイートを見ることができる。フォロワーのみにツイートを見せたい場合は、「ツイートの公開設定」の「ツイートを非公開にする」にチェックを入れよう


Google+は投稿時に共有設定を選べる。一般公開は、誰でも投稿をチェックできることを意味する

また、パスワードの設定にも注意が必要だ。一度SNSのパスワードや個人情報が漏れたら、ほかのSNSも芋づる式にログインされてしまう可能性があるからだ。特に、誕生日や各種個人情報を使っている人は、パスワードの変更をすぐに実施しよう。

投稿をするときは、見る人の気持ちを考える

SNSは、ユーザー自身が判断して投稿を行う。その投稿は、自己責任となる。投稿内容のセンスも基準も人それぞれ異なるし、プライバシーの考えも異なる。どんどん自分のことを取り上げてほしいという人もいれば、絶対にネット上に自分の写真をアップしてほしくないという人もいる。


他人に関する投稿は、掲載確認を取ろう。また交友関係が広い場合は、秘密グループを作り、そこで投稿を共有するやり方もある

あなたが、たまたまプライベートで撮った友達や同僚との写真をアップしたら、彼らから「削除して……」と連絡がくるかもしれない。良かれと思ってやったことも、知らぬ間に、他人の個人情報を漏らす行為になっているかもしれないのだ。また、他人に迷惑をかけていなくても、あなたの投稿そのものが誰かを不快にさせることもある。自分の投稿で誰かに迷惑をかけないか、投稿前に注意したい。

たくさんの人と交流が持てるSNS。それゆえに、お互いが気持ちよく楽しめるよう、個人情報の扱いには十分注意しながら利用していこう。

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