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エンリケ・イグレシアスらラテン・スーパースター達に脱税の疑い

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 南米パナマの税務当局が、同国でのコンサートに関して脱税の疑いがあるとして、エンリケ・イグレシアス、フリオ・イグレシアス、アレハンドロ・サンスなどのアーティストを捜査していることが明らかになった。

 スペインのEl Pais紙によれば、パナマ当局は2011年から2014年の間にパナマで行われたコンサートにおけるこれらアーティストやプロモーターの収益について、スペイン国税局に捜査協力を依頼したのだという。

 El Paisが入手した記録によると、プロモーターとの契約書に記載されたアーティストへの支払いは虚偽であり、アーティストはそれ以上に受け取っているといった“疑い”と“動機”があるとパナマ当局は断定している。

 パナマ国税局が入手した契約書では、エンリケ・イグレシアスは2014年8月のパナマ市コンベンション・センター公演で9万ドル(約1,075万円)を受け取ったことになっているものの、彼には航空券ほかの経費として追加で5万ドル(約600万円)が支払われた。El Paisによれば、スペイン国民として調査対象にされたイグレシアスには通常コンサート1回につき50万ドル(約6,000万円)以上が支払われていると、パナマ当局がスペインの税務署へ伝えたという。

 フリオ・イグレシアスの場合、契約にある22,000ドル(約260万円)という金額が世界的スターにしては低すぎるとみて、パナマ当局はスペインに問い合わせている。しかし、スペインにおけるイグレシアスの代理人は、1978年から会計上のアメリカ居住者となっている同シンガーにとって、捜査は意味がないとEl Pais紙に話す。また、イグレシアスについて、料金は様々であり無報酬でパフォーマンスすることさえあると加えている。

 アーティストたちが契約書に記載された以外の支払いを受けているとすれば、それは不正行為にあたるとパナマ国税局は主張する。パナマとスペインは、2国間の二重課税を防ぐための協定を交わしており、パナマ当局はこれらアーティストたちがパナマでコンサートを行った年のスペインでの税金申告情報をスペイン当局に要請している。

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