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YOSHIKIの着物ブランド「YOSHIKIMONO」”伝統と革新”が融合したショーで観客を魅了

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Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2016 S/Sが、10月12日から18日の期間、開催される。今シーズンのスペシャルプログラムで、前回の今年3月のMercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2015-16 A/W オープニングレセプションで、自身の着物ブランド「YOSHIKIMONO」の本格的なコレクション発表を宣言したYOSHIKI。あれから半年経った10月17日 MBFWT 2016 S/Sのメイン会場の渋谷ヒカリエで、スペシャルプログラムとして「YOSHIKIMONO」のファーストコレクションを発表した。

20時30分の開場とともに、MBFWT公式会場となる渋谷ヒカリエヒカリエホールAには、各界の国内外有力メディアやバイヤーを始めタレント、モデル、クリエイター等のセレブリティ、更には経済界の大物など多数来場され、会場内には入れきれないほどの約1200名が詰めかけこのショーへの感心の高さが伺えた。ランウェイの中央にはYOSHIKIを象徴するクリスタル・ピアノが置かれ、それを目の前にした来場者たちは、さらにショーへの期待感を膨らませた。

本番ギリギリまでリハーサルを念入りに行ったYOSIHKI。力強い和太鼓の生演奏から「YOSHIKIMONO」のファーストコレクションは厳粛なムードの中からスタート。その後、YOSHIKIが般若の姿で現れたところで会場に集まった報道関係者はもとより、来場者から一斉に向けられたカメラのフラッシュの嵐。そのまま自身のピアノとストリングスの生演奏に切り替わるという、これまでのショーにはない、まさに“ミュージシャンYOSHIKI”ならではの演出が来場者の心を我が物にした瞬間だった。

ベートーヴェン作曲ピアノソナタ第14番「月光」から始まった演奏も、チャイコフスキー作曲「白鳥の湖」、そしてYOSHIKI作曲の「ART OF LIFE」と続き、クライマックスではファーストルックを着用したモデルが、再度登場し、演奏中のクリスタル・ピアノの上でポージングするという最大の見せ場で完全に彼の世界が出来上がった。更にフィナーレにはYOSHIKI作曲の「I’ll Be Your Love」が流れる中、全20人のモデルがランウェイにラインナップされると客席からは大きな拍手が沸き上がった。

音楽同様、YOSHIKIがめざす、相反する世界の融合=“伝統と革新の融合”をベースに、固定観念から脱却した独創的なクリエーションが織り込まれた、中身の濃い全20ルックの発表となった。ショー後には、YOSHIKIを囲んだ取材が行われ、「YOSHIKIMONO」のファーストコレクションのコンセプトやショーの演出についてなど、詰めかけた多くのメディアからの質問に対応し、彼のキモノへの想いが語られた。

今回ショーには、「日本の伝統文化であるキモノを世界中に紹介したい」というYOSHIKIの強い信念から生み出されたクリエーション。そしてミュージシャンならではの”YOSHIKI”だからこその演出で終始完璧に表現されていた。それは「伝統と革新」「音楽とファッション」の融合から産声をあげたキモノブランド「YOSHIKIMONO」が、ファッッションの最先端を発表するファッション・ウィークという舞台から世界へ大きく発信された鮮烈なデビューとなった忘れなれない一夜となった。

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