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話し方が劇的に改善?”魚住式メソッド”が明かす、噛んでしまう心理とは

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 ディベート文化が根付いている欧米と違い、話すこと、伝えることに不得手と言われる日本人。社内の会議やプレゼンテーションの場では、緊張するとついつい早口になってしまったり、噛んでしまったりする方も多いのはないでしょうか。

 そんな方に一読をおススメしたいのが、元日本テレビアナウンサーの魚住りえさん初の著書、『たった1日で声まで良くなる話し方の教科書』。

 現在は、フリーアナウンサーとして活動するかたわら、25年に及ぶアナウンス技術を活かして「魚住式メソッド」を確立し、ボイス・スピーチデザイナーとしても活躍中の魚住さんは、日本人にありがちな、話し方の悩みに対し、以下のように解説しています。

「早口で話す方は、いいたいことがどんどんあふれ出てきてしまうのだと思います(中略)頭の回転が速い人なのだと思います」(同書より)

「『噛む』というのは、言い淀んでしまうこと。じつは『よく噛む』というのは頭の回転が速いからということもあると思います。話すスピードを追い抜くほど、いいたいこと、アイデアがどんどんと出てくるから噛んでしまうのですね」(同書より)

 実は、魚住さん自身が、天気予報を担当していた新人アナウンサーのころ、原稿をよく噛んでしまったのだとか。しかし、ディレクターが、「あふれてくる言葉のうち、どれを選ぼうかという一瞬の躊躇や逡巡があるから噛んでしまうわけで、悪いことではないよ。安心しなさい」(同書より)と、肯定的に捉えて、励ましてくれたことで、気が楽になり、次第に噛むことも少なくなっていったそうです。

 魚住さんによれば、早口の対処法と、噛んでしまうことの対処法は同じ。「あ・り・が・と・う・ご・ざ・い・ま・す」のように、一音一音確認しながら読むと、早く発音することができないので、おのずと早口や噛むことが改善される、と紹介。

“話すこと”のプロである魚住さんが、自身の経験と失敗に基づく「魚住式メソッド」を紹介した同書は、普段の会話でも役立つ内容が盛りだくさん。職種を問わず、多くの方が共感できる1冊となっています。

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