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中国の鉄道橋。工事現場を捉えた映像にハラハラ・・・(動画あり)

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大都市を結ぶ鉄道網の整備が急ピッチで進む中国。その作業現場の風景を収めた、貴重な動画を紹介します。舞台は、鉄道橋の架設工事現場。人手をかけて作業にあたると思いきや、重機一台をフル稼働させ、意外な工法で橋を架けていました。しかし、見るからに危なそう。

思わず手に汗にぎる架設風景
巨大マシンが「ああ、落ちるっ!」

内陸部の大都市、重慶市の郊外。整備が進む鉄道橋の架設工事現場にトンネルを抜けてやってきたのは、何やら巨大な重機。この「SLJ900/32」は、橋を架設するために設計された中国製の重機だそう。総重量580トン、長さ91.8メートルというから、動画で見るよりも実物は相当の大きさでしょう。これから、このマシンが想像をはるかに超える身軽さで、橋を架けていきます。ところが、その様子がヒヤヒヤもの。
まずは、橋桁がかかっている突端までやってきたSLJ900/32。橋脚の上に足を架けたら、胴体をググーッと伸ばしていくではありませんか。ウソ、本当にバランス大丈夫?

伸びて運んではめるだけ
突貫工事の秘訣はコレ

長〜い胴体を伸ばしに伸ばして、先の橋脚にちょんと脚をかけます。これで、バランスをとったら、再び長〜い胴体を伸ばしていきます。すると、胴体の下に抱えていた橋桁本体が、徐々に橋脚と橋脚の間へ。最後は抱えたまま、橋桁を見事にはめ込んでしまいました。それが、下の写真。一歩間違えば、前のめりにつんのめって落下してしまわないかと、ヒヤヒヤしてしまいますが、これが中国式鉄道橋のつくりかたのようです。

日本の鉄道橋架設では、現場の状況にもよりますが、コンクリートよりも荷重への耐久力があるプレスト・コンクリートを使用し、道路事情に合わせて、最大25メートルの長さに区切った橋桁を現場で釣り上げて架設する工法が一般的だそう。
この動画で登場する架設重機「SLJ900/32」は、中国国内で製造されたようですが、突貫工事を実現するモンスターマシンであることは間違いなさそうですね。

Licensed material used with permission by Eduardo Suarez

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