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ナチス・ドイツ軍が盗んだ美術品は10兆円以上!?映画『ミケランジェロ・プロジェクト』の奪還計画が凄すぎる

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ジョージ・クルーニー、マット・デイモン、ビル・マーレイ、ケイト・ブランシェットなど超豪華俳優陣が集結し、第二次世界大戦下にナチス・ドイツ軍によって強奪されたヨーロッパ各国の美術品を奪還すべく戦場に向かった特殊部隊「モニュメンツ・メン」を描いた、衝撃の実話『ミケランジェロ・プロジェクト』。なんと、本作の原作者でもあり、約15年にわたり「モニュメンツ・メン」の調査を続けてきたロバート・M・エドゼル氏がインタビューで、彼らが戦場から救い出した美術品の価値を明らかにした。

第二次世界大戦時、ナチス・ドイツ軍は侵攻したヨーロッパ各国の美術品を含む芸術作品およそ500万点を強奪、そして終戦が近づくにつれ、ヒトラーの「ネロ指令」や連合国軍の爆撃によって、偉大な芸術作品の数々は破壊の危険に瀕していた。

そんな蛮行を知り立ち上がったのが、ジョージ・クルーニー演じるハーバード大学付属美術館の館長・ストークスだ。彼は学芸員、建築家、彫刻家、美術商、元歴史家、美術史学者といった、芸術はプロだが戦争はド素人のごく少ない部隊「モニュメンツ・メン」を結成し、ナチス・ドイツ軍に奪われた美術品を奪還するミッションに挑んだ。

略奪された美術品の中には、かの有名なレオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』、ファン・エイクの『ヘントの祭壇画』、レンブラントの『自画像』、フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』、さらにはピカソ、マティスなどの傑作、そしてミケランジェロの『聖母子像』なども含まれていたとのこと。

ロバート・M・エドゼル氏は、「どのくらいの美術品が戦時中に盗まれたのか、その数字を考えるだけでも想像を絶する額になるかと思います。仮にですが、ミケランジェロの『聖母子像』が市場に売りに出たとしたならば、軽く5億ドル以上出す人がいるのは間違い無いと思います。実際に”モニュメンツ・メン”が救った美術品が約400万点、そのうち絵画や彫刻が約100万点あり、それら一点ずつの価値を考えると、1千億ドル以上(日本円にして10兆円以上)という額になると言えるでしょう」と驚きの金額を語った。

『モニュメンツ・メン』は知られざる偉業を成し遂げた英雄であり、戦下のトレジャーハンターともいえる。彼らの存在がなければ、偉大な芸術家たちが残した多くの作品を、現代の私たちは失っていたといっても過言ではない。

https://youtu.be/poVQOnNzrRc

『ミケランジェロ・プロジェクト』は11月6日(金)より日本公開。
(C)2014 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.

■参照リンク
『ミケランジェロ・プロジェクト』公式サイト
http://miche-project.com/

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