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25歳世代“ワーキングピュア”へのアドバイス

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 25歳。大卒ならば入社3年目。会社や仕事に慣れてくる時期でもあり、転職を考える人も多い時期だ。雇用形態の多様化、長時間労働、パワハラ、低賃金など、労働環境に悩む若者もいる。

 そんな「仕事とは?」という問題と向き合いながら、懸命に答えを見つけようとしている20代に送るのが、『ワーキングピュア白書』(プロジェクト25実行委員会/著、日経BPコンサルティング/刊)だ。本書では、地道にマジメにやりがいを求めて仕事をする25歳世代の若者を「ワーキングピュア」と名付け、悩みや不安を抱えながらも、コツコツと働く10人の25歳世代の若者たちにインタビュー。そして、会社員、会社経営者など、30代〜50代のビジネスパーソン5人が、自身の体験を通じてワーキングピュアたちにアドバイスを送る。

 どんな会社、環境で働いていても、人それぞれ悩みはある。そんなワーキングピュアたちの本音や悩みに対し、社会の先輩たちが仕事の壁の乗り越え方をアドバイスする。
 知識ゼロでデジタルメディア業界に飛び込んだ粟飯原理咲さんは大学卒業後、NTTコミュニケーションズに入社。その後、ネットサービスの企画に興味を持ち、リクルートへ転職。期待されて入社したが、毎日のように書いた企画書が一度も通らない。1年後には所属部署は解散してしまう。自分の存在意義が分からなくなるくらいつらい思いをしたが、何がいけなかったのかを考え続けた。そして、企画に向き合う本気度が足りなかったことに気づき、情熱を取り戻す。所属部署の解散後、リクルートの子会社で総合情報サイトを運営する「All About」に転籍し、マーケティング、プランニングを担当。その後、くちこみサイト「おとりよせネット」を立ち上げるため、退職し、起業する。
 そんな粟飯原さんにとって、仕事は楽しむものという気持ちと神聖なものという気持ちの両面があるという。そして、根っこある思いは「手を抜いてはいけない」ということ。そして、手を抜かないためには、小さくても好きなことを仕事の中で増やしていくことが大事だという。

 ネット通販にベンチャーするも、過酷な労働環境からプレッシャーなどから退社して転職したり、「このままでいいのだろうか」と悩みながら転職に踏み切れない若者たちの姿は、その世代ならば共感できるはずだろう。また、本書の第3章では、映画監督の周防正行氏、元プロ野球選手・監督の古田敦也氏、小説家の朝比奈あすか氏による対談を掲載。人生の先輩たちの経験に基づいた言葉は、仕事に悩む25歳の若者世代のいいアドバイスになるはずだ。
(新刊JP編集部)


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