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世界に踏み出した5人の高校生たち − 留学インタビュー後編

山﨑広也さん

山﨑広也さん

実際に留学を体験した高校生に、留学前の準備(「世界に踏み出した5人の高校生たち− 留学インタビュー前編」)、留学中の発見(「世界に踏み出した5人の高校生たち− 留学インタビュー中編」)についてインタビューしてきたこのシリーズですが、留学したあとに自分の変化を実感できることこそが留学の本当の価値といえるかもしれません。最終編では留学を体験してみて、なにが自分の中で変化したかを聞いてみました。

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ー帰国して変わったことや、将来の目標は?
山崎広也(以下:山崎):実際に海外に行ってみたら、自分がいかに井の中の蛙だったかということに気づけた。日本ではそこそこ英語ができて…、という立ち位置にいたけど、海外に行ってみたらもっとすごい奴だらけで、もっとちゃんと英語ができれば同じ土俵で戦えると思う。だから大学は海外に行きたいと考えています。

矢作奈々(以下:矢作):一言でいうと、世界観が変わった。自分の英語がちゃんと伝わるってことが分かって、英語がすごく楽しくて好きになったんですよ。街中で海外の人がいるとつい話しかけたくなるぐらい(笑)。 また来年に短期留学することに決めたのですが、次はホームステイをして、留学から帰ってもお互い行き来できる関係を築きたいと思っています。

和田彩乃(以下:和田):正直なことを言ってしまえば、私は海外に興味がある訳ではなかったのですが、留学先で日本のことをたくさん褒めてもらえたときに自分がいかに日本を知らないかということを痛感しました。着物と浴衣の違いを聞かれても説明できなくて、海外に行ってからもっと日本のことを知りたいと思うようになりました。 私、お笑いが好きなんですけど、吉本のお笑いを海外の人が見ると日本語が分からないのに笑うんですよ。これってすごいことだと思うんです。将来は海外に行きたいというより、日本の文化を世界中に広める仕事ができればいいなって今は思っています。

和田彩乃さん

和田彩乃さん

王子田想(以下:王子田):留学を終えてから、家族で再度留学先に行く機会があったんですよ。そうしたら僕を覚えてくれた人がいて、次はもっと英語を話せるようになって会ったらみんな驚くだろうなって、英語に対するモチベーションが上がりましたね。将来は、サッカーで日本と海外をつなぐ仕事ができたら嬉しいなって思っています。 ルームメイトだったイスラエルの友人とは時々連絡を取ったり、Instagramの写真を見てるけど、彼の徴兵中の写真を見たときに自分の友人が銃を持っている姿に衝撃を受けて、もっと世界のことにも目を向けないといけないと強く感じました。

鈴木昴(以下:鈴木):留学に行く前は本当に英語が苦手で、学校で国際交流の機会とかがあってもずっと避けてきたし、そういうのに参加する人は英語ができるような人ばかりだったんですよね。 だけど帰国してからは、ちょっと積極的になって応募したりしてます。それは英語がすごく話せるようになったから、という訳ではなくて、英語が怖くなくなったから。「とりあえずやってみよう」とか「ダメならそれでいいか」って思えるようになりました。

鈴木昴さん
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