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レオナルド・ディカプリオ、フォルクスワーゲン社の排ガス規制不正問題を扱う映画を共同プロデュース

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レオナルド・ディカプリオとジェニファー・デイヴィソン・キローランは、米パラマウント・ピクチャーズが映画化する独フォルクスワーゲン社の排ガス規制不正問題を扱う作品で、プロデューサーを務めることになった。

ディカプリオとキローランは、ディカプリオ率いる製作会社アピアン・ウェイのもとでプロデュースを手掛ける。監督や出演俳優についてはまだ決まっていない。

米パラマウントは、独フォルクスワーゲン社が違法ソフトウェアを同社のディーゼル車に搭載した不正問題の詳細について描くジャック・ユーイングが執筆予定の本の映画化権を獲得した。このソフトウェアは、排ガス検査を感知するとシステムが作動し、有害物質の排出を制限して検査をごまかし、米国環境保護庁(EPA)が認める基準に適応させていた。通常の運転時では排ガス規制は作動せず、実際に法律で定められた規定値の40倍以上の汚染物質を排出していた。

独フォルクスワーゲン社は、現在、米国環境保護庁から180億ドルの罰金を科せられている。

このスキャンダルは同社を震撼させ、株価の下落を招き、ドイツにおける自動車業界の未来に疑問を投げかけた。さらに、この問題によって同社の評判は傷つき、マルティン・ウィンターコルンCEOの引責辞任を招く結果となった。

ディカプリオはこれまで『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『ランナーランナー』『ファーナス/訣別の朝』のプロデュースを手掛けた。ディカプリオの次回作出演は、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の新作映画『レヴェナント:蘇えりし者』となる。

ユーイングが執筆予定の著作本の出版権は、米大手出版社ノートン・パブリッシングが6桁半ばの額で獲得した。映画化権は、米パラマウントのリズ・ラポソが獲得した。

同書の映画化権のセールスにおいて、ゴッサム・グループのシャリ・スマイリーがユーイングの代理人を務めた。

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