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意外と通じなかった! 帰国子女の日本語あるある

海外から帰ってきた人が使う日本語って、なんだか違和感を感じませんか?
ルー大柴状態になっている人を見かけた方も中にはいると思います。
10年以上アメリカに住んでいて、最近日本に帰ってきた筆者も、日本語がおかしいとよく言われます・・・。
今回は日本に帰ってきて初めて、日本では使わないことが分かった表現をまとめました。

帰国子女の日本語

1. チルしよう

チルしよう

友人:「土日何してたの?」
私:「チルってたよ。」
友人:「・・・。」

これは”Chill out”「リラックスする」という言葉が語源になっています。
アメリカでは”Netflix and Chill”「Netflixを観ながらリラックスしない?」という言葉が、女の子を夜誘い出して、家に呼ぶ時に使う言葉として流行語になりました。
詳しくは渡辺志保 スラング解説『Netflix & Chill』を参考にしてみてください。
“Chill”という言葉は予定などを聞かれた時に、特に何も予定がない場合や、説明が面倒な場合に使える非常に便利な言葉だったので、日本で使えないのはとても残念です。
”Chill”は、友達を遊びに誘う時にもHang Outと同じ意味で使用できます。

英語での使用例:

What are you doing now? 何してるの?(電話やメッセージ)
– Just chilling. のんびりしてるだけだよ。

 

Let’s chill. 一緒に遊ぼうよー。

2. ミーは〜

帰国子女

友人:「何食べたい?」
私:「ミーはタイ料理とか。」
友人:「ミーってだれ。」

これは”Me” を「私は〜」という意味で使うことによって「ミー」という謎の登場人物が現れるように聞こえてしまうあるあるです。
ちなみにジャニーさんの「Youやっちゃいなよ」という表現に似ていますが、英語で実際相手のことを”You are”というのに対して、自分の事を話す時は”I am ~”と言うので、”Me”はを「私は~」という意味で使うのはそもそも間違っています。どうやって”Me”が帰国子女の中で定着したのかは謎です。

3. トリップアウト

トリップアウト

私:「事故りそうになってめっちゃトリップアウトした!」
友人:「ん?」

“Trip Out”はもともと、”Stoned”や “get high”といったような、薬物の影響を受けて幻覚を見ている状態にあることを言います。医療用大麻が認められているカリフォルニアなどで良く聞く表現です。薬物の影響を受けていなくても、(幻覚状態に陥っているかのように)興奮した、焦った、がくぜんとした状況を表す表現として使われています。

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