ジャネット・ジャクソン 僅差でジャスティン・ビーバーを下し、自身初の洋楽チャート1位に

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ジャネット・ジャクソン 僅差でジャスティン・ビーバーを下し、自身初の洋楽チャート1位に

 約7年ぶりとなる新作『アンブレイカブル』からのナンバー「バーンイットアップ! feat.ミッシー・エリオット」でジャネット・ジャクソンがBillboard JAPAN洋楽チャート“Hot Overseas”を制した。

 アルバム・リリースとともに急激にエアプレイを伸ばし、今週エアプレイ・チャート2位に躍り出たことで大幅にポイントを蓄積し、見事1位に輝いたジャネット・ジャクソン「バーンイットアップ! feat.ミッシー・エリオット」。『アンブレイカブル』はデジタル・セールスが好調で、“Hot Albums”チャートにて先週12位から10位にランクアップ、曲のデジタル・セールスにも大きく貢献する形に。米ビルボード・アルバム・チャートでは通算7作目となる1位を記録し、その衰えることない人気の高さを証明した。いよいよ1か月後に迫った14年ぶりの来日公演に向けたプロモーションも今後のチャート・アクションを大きく左右すること間違いないだろう。

 3週に渡り首位をキープしてきたジャスティン・ビーバーの「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?」は、わずか20ポイントの差で2位にランクダウン。最新の全英チャートでは見事1位に返り咲き、アルバム・リリースに向けプロモーションが過熱しているジャスティンvs女王ジャネットによる熾烈な首位争いは来週どちらに軍配が上がるのか、引き続き注目したい。首位交代に伴い、テイラー・スウィフト「シェイク・イット・オフ~気にしてなんかいられないっ!!」は3位、カーリー・レイ・ジェプセン「アイ・リアリー・ライク・ユー」は4位、ウィズ・カリファ feat.チャーリー・プース「シー・ユー・アゲイン」が5位といずれも先週よりワンランクずつ順位を落している。

 7位には、エリック・クラプトンの「チェンジ・ザ・ワールド」が登場。9月末にサントリーコーヒー「プレミアムボス 微糖」の新CMソングに起用されたことで、デジタル・セールスに加え、洋楽勢では断トツのYouTube再生回数を稼ぎ、エントリーを果たした。加えてTOP20圏内には今夏世界的大ヒットとなったオミーの「チアリーダー」が再浮上。デビュー・アルバム『Me 4 U』の10月21日リリースに伴い、エアプレイ・チャートにてTOP100圏外から今週22位へと大ジャンプアップを果たしたことに後押しされ、今週15位につけた。

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