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トーンモバイルの新入社員は中学生!? 職業体験への取り組み

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他にはない取り組みで私たちを驚かせてくれるトーンモバイル。そのトーンモバイルになんと中学生の社員が誕生したという話を聞きつけ現場へと向かいました。
その真相ですが、中学生がトーンモバイルの業務を職業体験しているというものでした。職業体験に参加しているミサキちゃんは、都内の中学校に通う14歳の女の子。

今回の経緯についてトーンモバイルの担当者に聞くと「ミサキちゃんとお母さんはTONEのユーザ。今回、そのお母さんから学校の授業の一環として職業体験の受け入れ先を探しているとの連絡を受け、中学生にもTONEを体験し理解してもらいたいというこちらのニーズとも合致したため、受け入れることにしました」とのことでした。

普段から自社社員の家族やその知り合いを通じて中学生からの声をヒアリングしていたというトーンモバイル。その根底には「中学生にも優しいスマホ」を提供する企業として、「子供の頃から”技術”に触れる機会を持ってもらう」「スマートフォン(=コンピューター)を通して世界を広げてもらう」「親にも子供にも安心・安全なスマートフォンを提供」するというポリシーがあるとのこと。

そこで、職業体験を通じて自社への理解を深めてもらうと同時に、ユーザの体験から新たな商品開発へ役立てることにもつながることから、トーンモバイルのCSR活動の一環として今回の取り組みが位置づけられたことで実現したとのこと。

今回、トーンモバイルが策定した体験プログラムは、「研修(TONEとは、モバイルキャリアの仕組み、業務フロー)」「店頭体験(開店の手伝い、ビラ配り、契約の見学、端末設定実践)」「商品企画(キッズ向けサービス、ユーザとしてのフィードバック)」という3つの柱からなり、社員が受けるのとほぼ同等の研修内容。回線、端末、店頭サービスまで「垂直統合型」で行っている同社だからこそできる体験ができるとのことでした。

通常の職業体験ではせいぜい窓口業務を体験するだけで完了してしまいそうですが、商品企画にまで参加できるというものは殆どないでしょう。その反対に、商品企画を体験するような職種ですと現場の空気感を味わうことができません。体験する中学生にとっては盛り沢山と思える内容は他に例が少ないかもしれません。

実際に職業体験中のミサキちゃんに時間を取ってもらい、トーンモバイルの魅力について聞くと「TONEは画面が大きくて使いやすく、地図を見る時にとっても見やすい。なかでも気に入っているのがエアノック機能。お母さんにメールを送って気付いて貰えないときに叩くとすぐに分かってもらえて嬉しい。」と、やや緊張した面持ちでしたがトーンモバイルの特徴を的確に話してくれました。

また、お客さんへの接客について話して貰うと「リーズナブルな月額料金が魅力だから、まずはそこに興味を持ってもらいたい。特に自分と同じ中学生がいる親御さんには、TONEファミリーという便利な機能があることを教えてあげたい。挨拶や姿勢、言葉遣いとか難しいことも多いけど、1人でも多くの人に使って貰えたら嬉しい」などと、まるでベテラン社員のような受け答え。

あまりにもしっかりしているので、担当者に「仕込んだの?」と聞くと、「自分でトーンモバイルの歴史や、どういうことをしているかを調べて今回の研修に臨んでくれたんです」という事を教えてくれました。ミサキちゃんが、今回の職業体験に対し熱心に取り組んでいることが分かります。

学校ではiPhoneやGALAXYを使っている友だちが多いという事を漏らしていましたが、ミサキちゃんがTONEを利用している姿を見て「いいな」と言ってくれる友だちも増えてきているとのこと。国内では、どうしてもiPhoneの人気が高いですが、こうした活動を通じてユーザが増えることで、TONEが「イケてるスマホ」の代名詞になるかもしれません。ユーザと企業の関わりあいは売買だけではなく、その後もファンとして定着するかどうか大切であるということを改めて気付かせてくれる取り組みでした。

(文:SIM通編集部)

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