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世界に踏み出した5人の高校生たち − 留学インタビュー前編

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王子田想さん

「海外留学」と聞くとどんなイメージがありますか? 英語が話せないと行くことができない、一人で海外でやっていけるのか、友だちはできるだろうか…、といった不安な気持ちがまず湧き上がるかもしれません。

それでも、グローバルな視点を持ちたい、世界規模での仕事や活動がしたい、世界中に友だちが欲しい、英語が話せるようになりたい、そう考える人は少なくないはずです。

実際に留学をしてきた高校生たちの生の声を聞いてみたところ、返ってきた答えは意外にも、とても身近なものでした。それぞれ思っていたことや感じたことを、留学前・留学中・留学後に分けて聞いてみました。まず最初は、留学する前についてです。

ー「海外留学」を考え始めたきっかけや目的は?
王子田想(以下:王子田):僕はサッカーが好きなんですよ。だから留学したらいろんな国の人とサッカーできるんじゃないかな?って。小学生の頃からイギリスに留学してみたいと思ってたけど、高校生になってから親に「留学したい」という話を繰り返ししてました。そうしたら親も「じゃあ…」って感じで考えてくれるようになった。

矢作奈々(以下:矢作):私の場合、私より先に母親が留学に興味を持っていて、母親が知らないうちに私のイギリス留学を決めてしまいました。でも、英語が話せるようになれたらいいな、世界中に友達ができたら嬉しいなって思っていたので行くことに決めました。

山崎広也(以下:山崎):中学に入ったときから親も僕自身も留学に興味があり、行きたいという気持ちはありました。僕は英語の成績がそこそこ良かったから、自分の英語力がどこまで通用するかな?っていう軽いノリの力試しみたいな気持ちで留学してみたけど、実際に行ってみたらタクシーの運転手さんすら何言ってるかわからなくて最初は心折れたりしましたね(苦笑)。 しかしそれがあったからこそ、英語の勉強をちゃんとしようという目的がより明確になりました。

山﨑広也さん

鈴木昴(以下:鈴木):アメリカの映画やドラマのスクールライフって、めちゃめちゃかっこいいじゃないですか。最初はそれに憧れて留学したいって思っていました。あと日本から飛び出して自分の行動範囲や視野が広がればいいなって。英語はできなかったし留学でしゃべれるようになるとかはあまり期待してませんでした。

和田彩乃(以下:和田):実は私、留学の5日前に自分が留学することを知ったんですよ(笑)。親が知らない間に決めてきて内緒にされてて「もう中学生だからひとりで行ってらっしゃい」みたいな。家族旅行だと思っていたのに、空港で自分が留学する国を知らされて唖然としましたね。

和田彩乃さん

一同:(爆笑)

ーみんな英語は話せましたか?英語に関してなにか準備はしましたか?
山崎:話せるつもりだった、っていうのが近いかな?(笑) 行く前にしたのは基礎英語をやったぐらいかなぁ。英語の勉強は会話で使えるフレーズ、例えば「I got it.(分かりました)」とか、そういうちょっとした言葉を覚えていくと「こいつできるな」みたいに見てもらえたりする。

矢作:英語は苦手で、留学が決まってから英語教室みたいのに通ったぐらいかな?

矢作奈々さん

鈴木:アメリカの高校には憧れてたけど、正直英語は苦手でずっと避けてきて、話せなかったです。ほとんどやってなかった。一ヶ月の留学ならなんとかなるかな? と思ってそんなに準備もしなかったです。

鈴木昴さん

王子田:僕も全然英語の勉強して行かなかったな。以前に英会話教室に通ってたから、それでいけるかな? と。行ったら全然話せなかったんですけどね。

和田:私の場合は、5日前に留学を知ったから勉強する時間なんてなかった。家族で海外旅行をすることはあったけど父親が英語を話せたから、それまで親に任せっぱなしの状態でした。イギリスまで14時間のフライト中は本当に不安いっぱいでつらかった…。英語が話せなくても留学ができることを実証しました(笑)

まとめ

「留学する人」は「英語を話せる人」かと思いきや、意外にも今まで英語を避けてきたという返答もあり驚きますね。 また、サッカーなどの趣味、憧れのスクールライフなど、身の回りの世界から海外留学の希望へつながっているのも興味深いところです。次回は実際に留学に行って感じた気付きについて話を聞いてみます。

取材協力:海外留学のEF

聞き手:堀江健太郎・八木彩香

フォトライター:赤崎えいか

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