松田聖子、新曲「惑星になりたい」にて中田ヤスタカ等と豪華コラボ

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今年デビュー35周年を迎えた松田聖子が10月11日(日)、舞浜アンフィシアターにてファンクラブイベント「Seiko Matsuda Fan Meeting 2015」を開催。全3回公演、合計・約6000人のファンが会場に詰め掛けた。

10月11日(日)@舞浜アンフィシアター (okmusic UP's)

「デビュー35周年! 本当にありがとうございます。皆様の応援のお蔭でここまで来れました。」と黒いワンピースで登場した松田聖子は、「今日は、音楽で一緒に、デビューから振り返ってみましょう!」と、キーボードの野崎洋一と一緒に、1980年のデビュー曲「裸足の季節」や、「一千一秒物語」「天国のキッス」などを、思い出トークと共にワンフレーズずつ披露した。35年の歴史を歌で振り返っていく。その後、大抽選大会などを行ない、思い出に残る、大盛況のファンミーティングとなった。

その後のミニライブでは、白いTシャツに白のミニスカートで現れ、「マンハッタンでブレックファスト」からライブがスタート。白いドレスワンピースに着替えて再度登場した松田聖子が、10月28日に発売するニューシングル「永遠のもっと果てまで」を初披露すると、会場に集まったファンからは大きな歓声が上がった。歌い終わると、「大切な曲が出来まして、この曲も一生懸命歌って参りますので、皆様応援どうぞよろしくお願い致します」と、深々とお辞儀をした。この楽曲は作詞・松本隆、作曲・呉田軽穂(松任谷由実)、編曲:松任谷正隆という松田聖子の歴史を語る上ではずせない制作陣が31年ぶりに集まった、ファン垂涎の新曲となっている。

さらに、ここで10月28日に発売する両A面シングルのもう1曲、「惑星になりたい」の制作陣について、本人から発表が。作詞・松本隆、作曲・呉田軽穂(松任谷由実)、さらに編曲には中田ヤスタカ(CAPSULE)を迎え、新たなタッグとなった。そして、その楽曲もここで初披露。「POPでかわいらしい楽曲なので、この楽曲も応援してください。」と言うと、今までの松田聖子の楽曲に新たな彩りを添える、中田ヤスタカ(CAPSULE)アレンジ全開の楽曲に、ファンからは大きな拍手が贈られた。

「赤いスイートピー」を会場のファンと共に最後に合唱し、全6曲を余すとこなく披露。本人が言っていたように、音楽で35年を振り返る、という豪華なファンミーティングは、幸せな空気に包まれながら終了した。

【セットリスト】
マンハッタンでブレックファスト
Dancing Café
眠れない夜
永遠のもっと果てまで
惑星になりたい
赤いスイートピー

シングル「永遠のもっと果てまで/惑星になりたい」
2015年10月28日(水)発売
【初回限定盤A】(CD+DVD)
UPCH-89240/¥1,600+税
【初回限定盤B】(CD+35th Anniversary 特製ジャケット仕様)
UPCH-89246/¥1,500+税
※シングルレコードサイズジャケット+封入ポスター+封入ブロマイド(1種)
【初回限定盤C】(カセット)
UPSH-89001/¥1,000+税
【通常盤】(CD)
UPCH-80414/¥1,200+税
<収録内容>
「惑星になりたい」
作詞:松本隆 作曲:呉田軽穂 編曲:中田ヤスタカ(CAPSULE)
「永遠のもっと果てまで」
作詞:松本隆 作曲:呉田軽穂 編曲松任谷正隆

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