GoogleのWi-Fiルーター「OnHub」がroot化される
Google ブランドの家庭用 Wi-Fi ルーター「OnHub」が、なんと root 化されました。OnHub は、有線・無線 LAN だけではなく、Bluetooth Smart Ready や Nest Weave、Zigbee による IoT 機器の接続もサポートしたスマートホーム時代の Wi-Fi ルーターです。root 化の方法は、exploitee の「Rooting The Google OnHub」ページで詳細に説明されています。内容は、OnHub を開発者モードにして、root 化のために改変したブートイメージを用いて作成した USB メモリで OnHub をブート。必要なコマンドを実行すると、その後は root 権をサポートしたシェルにアクセスできるようになります。OnHub はディスプレイを持たない Chromebook とも言えるので、ハックの可能性は無限大です。Source : exploitee
■関連記事
謎のOnePlusスマートフォン「One E1005」がFCCで認証を取得
Xperia Z5シリーズがブートローダーのアンロックに正式対応
上海問屋、USB Type-Cを採用したメモリカードリーダー3製品を発売
local_offerjuggly.cn
国内・海外のAndroid(アンドロイド)スマートフォン・タブレットに関するニュースや情報、AndroidアプリのレビューやWEBサービスの活用、Android端末の紹介などをお届けする個人運営ブログ
ウェブサイト: http://juggly.cn/
TwitterID: juggly
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。