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韓国の差別助長には日本にも責任あり 反論するガッツが必要

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「慰安婦」「竹島」に限らず、韓国では繰り返し反日的な動きが起きている。もちろん、政府が国民の不満の矛先をそらそうと政治的に「反日ムード」を作っている側面もあるが、彼らの根底には「韓国人のほうが優秀」「日本人はもともと劣等」なのに「日本人のほうがいい目にあっている」という意識がある。鄭大均・首都大学東京特任教授は、その差別的な意識を助長させた責任の一端は日本の側にもあると指摘する。

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 今後も韓国の反日は続くのか。好転する要素はあるのか。
 
 日本は民族的同質性が高い国であるが、アイヌ民族もいれば、琉球民族もいれば、在日韓国・朝鮮人もいる。けっこう多様なマイノリティが存在するため、それが排外主義をコントロールし、是正する役割を担っている。
 
 韓国にも日系韓国人のような存在があればよかった。しかし韓国には華僑のコミュニティが少しあるくらいで、マイノリティはほとんどいない。そのため排外主義をコントロールし是正する集団がいなかった。日本人に対する差別が野放しにされている大きな理由はそれであろう。
 
 それが今、韓国人は持ち前の上昇志向でどんどん海外に出ていって、国際結婚も増えている。韓国に来る外国人も増えているから、今後、韓国社会に若干のマイノリティ・コミュニティが形成される可能性はある。これまでマイノリティ集団の不在のために十分に管理されることのなかった排外主義は、長い目で見れば変化する可能性もあるのだと思う。

 韓国人の差別を助長させたのは日本人にも責任がある。

 日本人はあまりにも反論しないから、それが反日を誘引してしまったのだ。韓国で反日的な動きや発言があったら、日本は滔々と反論することが必要である。言われたことの2倍、3倍の分量で言い返したら、彼らも少しは日本人を見直すに違いないが、日本人の側にそのガッツがあるだろうか。

 今の韓国人は「日本人は内向きだ」と思っており、私もそれは間違っていないと思う。たとえば世界に出て、英語で説得力あるスピーチをして韓国に反論できる日本人がどれだけいるだろうか。日本が反論する力をつけることで、彼らの間違いを正していくことができるはずだ。

※SAPIO2015年11月号


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