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ツタヤ運営図書館 分類が斬新すぎ

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大手レンタルチェーンTSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と図書館流通センターが共同で運営する海老名市立中央図書館が10月1日にリニューアルオープンし、その蔵書の分類方法が“斬新すぎる”と話題になっている。

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CCCが運営する図書館としては佐賀県の武雄市図書館に次いで2館目となる海老名市立中央図書館。リニューアルにあたって、1階には、スターバックスコーヒーと蔦屋書店がオープンした。従来の利用カードのほか「Tカード」でも図書の貸出が可能となり、また、海老名市内の一部の駅やコンビニで返却ができるようになった。地下1階の閉架書庫も読書スペースにリニューアルされ、蔵書も大幅に刷新されている。

だが、ネット上では蔵書の分類方法が話題だ。ツイッターではこんな報告が寄せられている。

「海老名市立図書館で,桐野夏生の『東京島』が本当に ジャンル:旅行/国内旅行/関東/東京 に分類されているwww。これ読んでどこに旅行に行けばいいんだよwww」
「海老名市立図書館で、西村京太郎の推理小説を検索してみた。
…旅行の棚!?」

一般的な学校図書館や公立図書館は「日本十進分類法」(図書分類法のひとつ。本の内容ごとに数字を割り振るもの)で蔵書を分類することが多いのだが、海老名市立中央図書館の場合は、本のタイトルをもとにした独自のジャンル分けを採用しているよう。その結果、小説が「旅行本」とされるなど、不思議な分類となってしまっているのだ。ツイッターでは、

「元司書として、日ごろ図書館にお世話になっている身として、武雄や海老名の件はすごい悲しいし、憤りを覚える」
「図書館にとって書籍分類は基本中の基本、それが疎かでは図書館とは呼べない」

など、厳しい意見も投稿されている。

しかし、新しい図書館のスタイルを提案しているという点については、評価する声も。

「海老名市立図書館に行ってみた。ラディカルだった!よくもわるくも。既存の図書館がBestとは思わないので、ぶち破る気概は感じた、おもしろかった、でも結局TSUTAYAメインなんだと思った」

と、欠点はあるものの、コンセプトには期待するというネットユーザーもいた。

10月4日には愛知県小牧市で、CCC運営の新図書館建設の是非を問う住民投票が行われ、反対は3万2352票、賛成は2万4981票で否決されている(投票率50.3%、無効票1472票)。CCCが提案する新しい図書館は、まだまだ人々に受け入れられてはいないようだ。
(奈波くるみ)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
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