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ザ・ウィークエンド 米ビルボード・シングル・チャート3週目の1位をマーク、いよいよドレイクがTOP3入り

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 ザ・ウィークエンドの「ザ・ヒルズ」が3週目のNo.1をマークした、今週の米ビルボード・シングル・チャート。

 初登場から3週の首位をマークした、2ndアルバム『ビューティ・ビハインド・ザ・マッドネス』も、5週目にして8万枚の週間セールスを獲得し、総売り上げは50万枚を突破、シングル&アルバムともに、絶好調のザ・ウィークエンド。先立って首位に立った、「キャント・フィール・マイ・フェイス」は、今週4位にダウンしたが、両曲とも、年内付け(11月末)までTOP10入りを果たせば、年間チャートの上位入賞も期待できそうだ。

 ザ・ウィークエンドにかわって、今週新たにTOP3入りを果たしたのは、ドレイクの「ホットライン・ブリング」。おそらく今月中、もしくは来月にはリリースされる、4枚目のスタジオ・アルバム(ミックステープを除く)からの先行シングルで、2009年のデビュー曲「ベスト・アイ・エヴァー・ハド」(2位)から、フィーチャリング・アーティストとしての楽曲を含め、通算4曲目のTOP3入りとなり、ラップチャートではNo.1をマークし、ジェイ・Zやディディをおさえ、史上最多、15曲目の首位獲得を果たした。

 先週、初動枚数40万枚近くを売り上げ、首位デビューを果たしたラッパー、フューチャーとの共作ミックステープ『ホワット・ア・タイム・トゥ・ビー・アライヴ』も、2週目にして10万枚を突破。本作からのシングル「ジャンプマン」が先週の52位から21位にジャンプし、フューチャーのNo.1アルバムからのシングル「ウェア・ヤ・アット」は32位に上昇、さらに、この夏ヒットしたドレイク名義のシングル「バック・トゥ・バック」(36位)や、「ビッグ・リングス」など、ドレイクがクレジットされている楽曲が、100位内中、14曲もランクインするという快挙を成し遂げている。この勢いを受け、自身のアルバムも、近日中にサプライズ・リリースされるかもしれない。

 昨今のラップ・シーンを牛耳っているのは、そのドレイクであることは間違いないが、今年、最もブレイクしたラッパーといえば、デビュー曲「トラップ・クイーン」から3曲連続でTOP10入りを果たした、フェティ・ワップだろう。今週も「679」が5位に上昇し、TOP20以内に3曲を送り込んでいるが、その3曲を含むデビューアルバム『フェティ・ワップ』が、今週のアルバム・チャートで首位デビューを果たし、シングルでは成しえなかったNo.1獲得を、アルバムチャートで実現させた。アルバム・チャートのセールスにも、この3曲のストリーミング・ポイントなどが、大きく反映している。

 新たにTOP10入りを果たしたのは、カナダ出身のポップ・シンガー、ショーン・メンデスの「スティッチズ」。今年の春に首位デビューを果たした、デビューアルバム『ハンドリトゥン』からの3rdシングルで、アメリカでは自身初のTOP10入り、スウェーデンでは初のTOP3入りを果たしている。ブレイクの要因として、テイラー・スウィフトの【1989ツアー】のオープニングアクトを務めたことが挙げられ、この曲のブレイクも、テイラーの前座から拡散していったのではないか、と思われる。これからが楽しみなイケメン実力派シンガーだ。

Text: 本家 一成

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