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元ユニバーサルミュージックのロブ・ウェルズ、英 音楽スタートアップCEOに

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ロンドンのソーシャル音楽スタートアップ「Crowdmix」、ユニバーサルミュージックの元デジタル統括者ロブ・ウェルズが幹部に就任

ユニバーサルミュージックでデジタル事業戦略を統括し、今年初めに14年間務めた同社を去った元グローバルデジタル事業担当のロブ・ウェルズ (Rob Wells)が、ソーシャル音楽スタートアップ「Crowdmix」のグローバル・チーフ・コマーシャル・オフィサー兼米国担当CEOに就任しました。

ウェルズはユニバーサルミュージック在籍中に、音楽ストリーミングサービスを黎明期からサポートする立場として業界で知られた存在で、Spotifyはレコード売上とカニバリゼーションを起こすという議論が浮上した時にも同社への支援を示していたほどでした。

Crowdmixはロンドンに拠点を構える音楽に特化したソーシャルメディア・アプリの会社で、「音楽のインスタグラム」とも称されています。ユーザーは他のユーザーや、アーティストやセレブリティなど2000人のインフルエンサーなどをフォローし合い、同じ興味関心を持つ人同士で形成するグループの中でチャートや音楽ストリーミングを通じて音楽をシェアし合う、ユーザーが中心のソーシャル音楽プラットフォームを目指しています。

Crowdmixアプリは現在ベータテスト中で2016年始めに登場予定で、これまでエンジェル投資家から2700万ドルの出資を受けており、さらに2000万〜3000万ドルの資金調達を進めている模様です。

ウェルズはロサンゼルスを拠点に米国事業を進めると同時に、Crowdmixのグローバル戦略を実践する基盤作りに注力していきます。

音楽とソーシャルの融合を成功させたサービスはこれまで多くありません。最近ではApple Musicの「Connect」機能や、アップルがかつて運営していた「Ping」、TwitterのMusicアプリなど、音楽に特化したソーシャル機能やSNSは存在してきました。ですが、FacebookやTwitter、InstagramのようなSNSほどユーザー獲得や黒字経営にまでは至っていない領域で、す。

しかし一方で音楽の領域におけるソーシャルは今ではマーケティングやコミュニケーションにおいて必要不可欠で、そのためソーシャル音楽サービスは新しいマーケティングツールとしての期待が高まっており、レコード会社やアーティストからは注目が高まっています。

■記事元http://jaykogami.com/2015/10/12107.html

記事提供All Digital Music

Jay Kogami(ジェイ・コウガミ)
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