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物流技術が起こした奇跡。九州に生息する珍魚・ムツゴロウに、赤坂で会える!

あれだけ手を拭いていたのに、ムツゴロウとの別れがさみしかったようで、頬に涙が流れています。しかしこれも人間の営み。別れを乗り越え、喰らいつくすことで生きていくのだ…。

 

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「うぁぁぁーーー!ムツゴロォォォーーー!!!」

 

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「うめぇ!!うまいっす!!この濃い目のタレ!ちょっとジャンキーな風味なのがまたいい!あぁ、これうまいっすね!白飯食べたい!」

どこかに飛んで行った涙の代わりに、笑顔があふれました。
それほどのうまさなのです。

「ムツゴロウってあんまり身がないって思うかもしれないけど、ヒレだ!ヒレにタレがしっかり絡んでて、かつカリッと焼きあげてあるからサクサクしてうまいっす!骨までいけますね!」

 

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「から揚げ!ムツゴロウ味が凝縮されてるっす!ムツゴロウ本来の味を楽しむならこっちっすね!蒲焼きのときに感じたサクサク感が超レベルアップした感じ!」

 

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「刺身は川魚っぽさがありますね。海の魚の刺身より歯ごたえがある。大人の酒の肴って感じっす!そしてなにより、写真見てもらえればわかるんすけど、15cmそこらのムツゴロウをここまできれいにさばくの大変っすよ!このきれいに盛られた皿を芸術として見てほしいっすね。」

冒頭からドライな感じだったメシジロウくん。
熱のこもった感想をくれたのはレポートを通じてムツゴロウへの親しみが生まれたからに他なりません。食材を知ることで、一層メシを楽しむことができるのです! 

 

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「ムツゴロウの命を頂戴して、心なしか背中がでかくなった気がするっす!」

嬉しそうに勘違いしているメシジロウくんですが、その感覚はあながち間違いではないかもしれません。刺身にしても生きているように、ムツゴロウは生命力の強い生き物。食べて元気になれる食材でもあるのです。

ちなみに赤坂有薫では、5月~11月末頃までムツゴロウ料理を提供しています。

今回は東京で生きた姿を見られるとは思いもしなかった、ムツゴロウと出会いました。これからも世に伝えたい食材をレポートするため、今日もメシジロウくんは食べ歩いていることでしょう。

 

お店情報

赤坂有薫
住所:東京都千代田区永田町2-14-3東急プラザ赤坂3F
電話:03-3592-0393
営業時間:【月~金】11:30~14:00、17:00~22:00、【土、日、祝】16:00~21:30

 

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書いた人:
毎川直也

風呂が好きで、風呂デューサーを名乗り活動中。銭湯、スーパー銭湯、温泉旅館での勤務経験を持ち、銭湯に勤めながらメディア出演をしている。酒が弱いうえに小食なため、「メシ通」には間違いなく向いていないライター。 ブログ「銭湯、温泉探求録

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