Google、10月のセキュリティアップデートを開始、Stagefrightバグなど30件の脆弱性を修正
Google は 10 月 5 日、Nexus デバイスに対して月次で提供しているセキュリティアップデートの 10 月版を配信開始しました。今回のセキュリティアップデートでは、リモートからの乗っ取りやユーザー権限の不正な昇格、DoS 攻撃を可能にしてしまう 30 件もの脆弱性を修正しています。Google は下記のリンク先で修正内容を公開しており、それによると、libstagefright ライブラリで発見された様々な脆弱性を修正しています。Stagefright バグをほぼ修正したようです。これらのセキュリティアップデートはファームウェアビルド「LMY48T」で提供されており、一部の Nexus には Android 6.0 の前に LMY48T へのアップデートが必要となっています。Google のセキュリティアップデートで適用されたパッチの情報は端末メーカーにも提供されており、端末メーカーからも同様のアップデートが順次配信されると思います。Source : Google
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