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グループを離れてソロ活動を選ぶアイドルの前に立ちはだかる壁 元ももクロ・早見あかりに学ぶ賢い選択とは?

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フジテレビ発のアイドルグループ・アイドリング!!!が今月いっぱいで”全員卒業”となり、事実上解散する。冠番組『アイドリング!!!』(フジテレビ)は地上波ではすでに終了。CS放送も今月が最後。現在のアイドルブームの初期には、AKB48と並ぶ存在だったのだが。

最初で最後の日本武道館ライブ(10月5日)の『直前スペシャル』では、ソロでモデルやお天気キャスターをしている大川藍が卒業後の不安を漏らし、他のメンバーが「藍ちゃんが不安だったら私たちはもっとだよ!」と一斉にツッコむ一幕があった。実際アイドリング!!!の卒業生は、菊地亜美がバラエティに出ているのが目につく以外、パッとしない。

他のアイドルグループも傾向は同じだ。AKB48の卒業生でも、2枚看板だった前田敦子と大島優子は何とか女優として出演作は続いているが、”神7″の篠田麻里子や板野友美らはすっかりメディア露出が減った。アイドルとしての人気や実力が、そのままいち女優、タレントとしての活動に直結しないのは当然だが、不思議なものでグループ時代の熱心なファンすら、卒業した途端に離れていくことが多い。

一方で最近、元ももいろクローバーの早見あかりが出演する『Yahoo!JAPAN』のCMをよく目にする。OLに扮した彼女が朝編、夜編とスマホのアプリを見て「イケメンすぎるゴリラ? マジ?」などと楽しげ。CMでは他にも『JAL浪漫紀行』や『KIRIN午後の紅茶』が流れている。

メインの女優業でも今年、主演映画『忘れないと誓ったぼくがいた』が公開され、深夜枠ながら『ラーメン大好き小泉さん』(フジテレビ系)で連ドラ初主演など順調だ。12月2日にも主演のスペシャルドラマ『東京ウエストサイド物語』(NHK BSプレミアム)の放送が控えている。

早見はももいろクローバーが路上ライブをしていた初期に加入し、サブリーダーを務めていた。ももクロがメジャーデビューして一気に人気爆発し、AKB48に迫る存在になっていた2011年4月に、早見は脱退。それを機にグループ名をももいろクローバーZに改め、西武ドームでのライブや紅白歌合戦出場も果たすなど、早見抜きで本格的にブレイクした。

早見の脱退理由は「自分はアイドルに向いていない。もともと目指していた女優の道に進みたい」というもの。だが、当時ももクロは急上昇期で「もったいない」との声が多かった。その後の早見は『ウレロ☆未確認少女』(テレビ東京系)からテレビ、映画出演を続けていたものの、華々しく活躍を広げるももクロに比べたら、地味な印象は否めなかった。

だが、NHK朝ドラ『マッサン』で主人公のマッサンの妹を演じ、『すべてがFになる』(フジテレビ系)では”神に近い存在”と呼ばれる天才博士という難役を好演。地道に着実に評価を高めて、今日に至っている。

もともとかわいいアイドルというよりは整った美形でもあり、女優向きだった早見。だが、もし大ブレイクしたももいろクローバーZで活動を続けていたらアイドルのイメージが付いて、女優への転身はかえって難しくなっていたかもしれない。前田敦子や大島優子も「所詮アイドル」と先入観を持たれて叩かれがち。決して悪い演技はしていなくても。

そういう意味で、ブレイク確実だったももクロでの活動にいち早く見切りをつけた早見の決断は、正解だったと言えそう。それは今後、5年・10年というスパンでの彼女の女優活動の中で、より鮮明になるに違いない。

文・斉藤貴志

https://youtu.be/MEuBzqJoARk

https://youtu.be/22jjVQj3aSI

https://youtu.be/y3fv6xW6PT0

■参照リンク
早見あかり 公式サイト
http://official.stardust.co.jp/akari/

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