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家族が外国語を学んでいる時にやってはいけない3つのこと

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こんにちは、TRiPORTライターのSeinaです。現在私は家族と一緒にシンガポールで暮らしています。普段、私たちが家の中で使う言葉は「日本語」です。そして外では英語を話します。英語のほかにも街中では中国語を見かけることも多くあります。しかもその中国語はシンガポール特有の表現が多く、台湾、上海で話されているものとは種類が違うのです!

多国籍国家で飛び交う多言語

標準中国語と呼ばれる中国語と、シンガポールで使われている中国語はかなり違います。それはシンガポールの中国語が英語の影響を受けながらも、広東語や福建語を話す人とコミュニケーションが取れる必要があったからと言われています。お互いの円滑な意思疎通のために言語は簡略化していきました。そして公用語でもある英語の影響が多大に入り込み、シンガポールの中国語は独自の変化を遂げたのです。

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勉強中の家族がいるときにやってはいけないこと

現在、我が家では家族それぞれのレベルで3ヶ国語を学んでいます。お互いのレベル、目的もバラバラです。このような状況だと、学習している家族に対して「やってはいけないこと」がおぼろげですがわかってきました。

1.「その表現、どこで使うの?」と聞く
教科書によっては「その表現、必要?」と感じるフレーズや表現も出てきます。しかし、そう感じても、それを学んでいる人に対して、言うべきではありません。その人のやる気を尊重しましょう。

2.音読を聞く
言語学習において、音読はとても重要です。しかし、なかなか最初からうまくできるものではありません。でも心配しないでください。上手くできないから音読練習をしているんです。どんどん音読したいところですが、聞いている人がいると、どうしても気になってしまうもの。音読をしている家族がいるときは、それを聞いていないふりをしましょう。

3.同じ言語を、同じ教材で勉強して張り合う
家族で語学を勉強している人がいると「私も!」と思う人は多いはず。 「せっかく教科書もあるんだし、わからないところは聞けるし…」と思うのはよくわかるのですが、ちょっと待ってください! 先に学んでいた家族は目的があってその教材で勉強しています。今、一番大事にしなくてはいけないのは「目的の達成」です。競争は妨げになる場合もあります。 同じ言語を学びたいときは、ぜひ違う教材を選びましょう。

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新しい言語は世界の扉を開く

新しい言葉から見る世界は今まで自分が知っていた世界とは明らかに違います。そこには新しい気づきがあります。その気づきは人が見ているとわかるけれど、自分が見ていると全くわからないものだったりするのです。

家族内で新しい言語を学ぶと「新しい世界の気づき」を違う立場で確認しあうことができます。例えば、お子さんに英語の絵本を読みながら、自分は同じ時代の小説を読んでみてはどうでしょうか。ぜひ、お互いのモチベーションを保ちながら家族で外国語を学んでみてください。家族とともに学ぶ言語は常に新しい気づきを与えてくれることでしょう。

ライター:Seina Morisako

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