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個性豊かなバーの〆カレー 多様な酒と相性いいカレーに進化

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 バーで1杯やった後、ちょっと小腹が空いたな……。そんな時はぜひカレーで締めくくってほしい。専門店を凌ぐレベルの店も実はあるのだ。

 東京・西麻布のバー『WODKA TONIC』のカレーは、東京の酒飲みの間でつとに有名である。バーテンダー、山田一隆氏がいう。

「当店が創業した1986年当時は、お酒を邪魔しないよう、バーのつまみは乾き物だけというのが常識でした。ですが、まかないカレーをお客様にリクエストされて出したところ非常に好評でした。正式なメニューに昇格し、バーでカレーを出した発祥の店といわれています」

 現在は牛肉や野菜が溶け込んだ伝統のカレーと、素材をローストして黒胡椒をきかせたカレーの2種類を盛りつける「合いがけ」スタイル。多様なお酒と相性のいいカレーに進化した。

 お酒を意識してスパイスを控えめに作るのは、東京・六本木『BAR DO NOT MAKE IT A ONE NIGHT STAND』。ラムや豚を使い、肉の甘みとコクが引き立つキーマ風カレーに仕上げている。

 ラム酒専門店『Tafia』(東京・西麻布)のカレー『豚のコロンボ』はユニークだ。

「『コロンボ』というミックススパイスを使い、塩漬けした豚が入っています。南仏の野菜の煮込み料理『ラタトゥイユ』に南インドのスパイスや島のハーブを加えたもので、ラム酒の本場のカリブ諸島で生まれました」(オーナーの多東千惠氏)

 個性豊かなバーのカレー。今宵はどの1皿で〆ますか。

撮影■石井雄司

※週刊ポスト2015年10月9日号


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