ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

明大ラグビー部「前へ」に心酔男 ガラ空き映画館で一番前へ

DATE:
  • ガジェット通信を≫

 夫婦の日常も様々だが、あらゆる夫婦のエピソードが、漫談家の綾小路きみまろにメールや手紙で続々と寄せられている。今回寄せてきたのは、ご主人(51歳)が薬品メーカー勤務の奥様(49歳)。ご主人はラグビーのファンだそうです。

 * * *
 インドアの主人ですが、ラグビーには憧れがあるみたいです。普通は観戦に行くんですが、「試合のビデオを家で好きな時に見る。これがいいんだ。いいプレーは何回もリピートして見られるしな」。

 困るのは家族も巻き込むこと。ドラマを見たいのに、「そんな絵空事の物語より、元日本代表・大畑大介のリアルな独走トライだろ! 編集してまとめてあるから、皆でビデオ観戦だ」。

 選手だけじゃなく、明治大学ラグビー部の伝説的名監督、北島忠治さんのことも大好きで、彼の「前へ」という言葉を我が家の家訓にしています。「前向きに」という意味では、息子たちにも教育上よかったんですが、何でも「前へ」はやり過ぎです。

 家族で映画を見に行った時、席はガラガラなのに「一番前の席にしてください」。近過ぎて、上向きの姿勢なので首が痛くなります。私たちは空いてる後部座席に座り直したものの、主人はそのまま。でも我慢できないのか、私の所に来て「先に出るよ」。「首が痛いの?」「違う!『前へ』だよ。上映終了前に出るんだ」。素直になって私の横に座ったら?

※週刊ポスト2015年10月9日号


(NEWSポストセブン)記事関連リンク
ラグビー日本代表GMが日本ラグビーの危機的状況を語った本
ラグビーのルールを夫に説明された妻 「後ろ向きな感じが嫌」
92年ぶり五輪復活のラグビー IOCへのロビー活動は一切なし

NEWSポストセブンの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP