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ラリーパパ&カーネギーママ 5年ぶりに活動再開

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ラリーパパ&カーネギーママ 5年ぶりに活動再開

 かつて【浪花のザ・バンド】【大阪の至宝】と呼ばれたロックバンド、ラリーパパ&カーネギーママ。2011年の東日本大震災チャリティー・ライヴ以来、5年ぶりに活動を再開することが発表された。5年ぶりのライヴは、来年2016年9月25日(日)に開催される『服部緑地レインボーヒル』。今回も活動期間が最も長かったメンバーが集まる。チョウ・ヒョンレ(Vo&Gt)、スチョリ(Vo&Pf)、キム・ガンホ(Gt)、水田十夢(Ba)、辻凡人(Dr)の5人だ。

 ルーツミュージックをこよなく愛する5人の若者により、20世紀末に結成されたラリーパパ&カーネギーママは活動を開始するや否や、奏でる音のイメージから《髭ロック》なるジャンルを与えられ、音楽ファンはもちろん、周囲のミュージシャンや業界人にも賞賛され脚光を浴びる。2001年にデビューし、これまでアルバム5枚、シングル1枚をリリース。『フジロックフェスティバル』や『春一番コンサート』『ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル』など大型フェスティバルにも出演を果たし、さらにオクラホマ州出身の伝説的シンガー・ソングライター、ロジャー・ティリソン、テキサス州出身のスワンプ・ロッカー、マーク・ベノのジャパン・ツアーをサポートし、大きな話題を集めることに。

 チョウ・ヒョンレとスチョリのツインボーカル、そしてルーツに根ざしたレイドバック・サウンドで同世代のファンはもとより、往年のアメリカン・ロック・ファンをも魅了してきた。しかし彼らは6年間の活動を経て、カーネギーママ(勝手気まま)にソロ活動に入る。ところが2013年暮れのことだった。ジャパン・ツアーをサポートしたロジャー・ティリソンが他界。父のように慕ったラリーパパ、そして息子のように可愛がってくれたロジャーの死はメンバー全員に大きなショックを与えた。しかし、同時に再びバンドとして活動することを決めたのだ。リーダーのチョウ・ヒョンレは来年への想いをこう語っている。

 「”息子達とツアーに出よう!” 僕らもその日が来ると信じていた。でも、それは叶わなかった。ロジャーの訃報に触れた時、僕らはバンドですらなかった。その後、あの時のライヴ音源を初めて聴いた。僕らが最高のロックバンドだったことを思い知った。ロジャーの息子達として、胸を張って演奏したいと思った。すべて遅すぎたけど、僕らは込み上げる思いを昇華させずにはおれない。誰が言い出した訳でもなく、再結成することになった。グレイト・アミーゴ!僕らもロックンロール・ジプシーの旅に戻るよ!」

 なお、来年2016年は前述したロジャー・ティリソンと全国各地を回った2003年ジャパン・ツアーの音源のCD化がすでに決定している。伝説のライヴがついに甦る。待ちわびていたファンにはたまらないニュースだ。こちらの詳細に関しても、所属レーベル「citymusic」公式サイトで随時アナウンスされていくとのこと。デビュー15周年に向けて、新しい幕が再び上がる。

citymusic オフィシャル・サイト
http://www.citymusicrecord.com/

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