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ブラタモリ桑子アナが明かす秘話 タモリの話が面白いワケ

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 NHKの人気番組『ブラタモリ』(NHK総合、毎週土曜日夜7時30分〜)。タモリが自由きままに街をブラブラ散歩する番組だが、今年4月から新シリーズが始まり、そのゆるい雰囲気が高い支持を得ている。そんな『ブラタモリ』だが、どうしても気になるのが、タモリの様子だ。収録中以外もゆるいのか? どれぐらい博識なのか? そこで、共に番組に出演している桑子真帆アナウンサーにタモリの素顔を訊いてみた。

──タモリさんとお会いする前と今とで、印象は変わりましたか?

桑子:それが、変わらないんですよね(笑い)。芸能人の方で、テレビと素が変わる方もいらっしゃいますが、タモリさんは、本当にテレビのままで、それがとにかくすごい。訪れた飲食店の方とも気さくにお話しされますし、ご本人もよく「無理しないんだ」とおっしゃる。「無理をすると疲れるし、過去もあまり見ない。前だけ向いて気の向くままに生きている」とおっしゃっています。

──タモリさんが慌てたことなんかはないんですか?

桑子:帰りの飛行機に遅れそうになって走るとか、本当にそれぐらいしか走っているのを見ることはないですね(笑い)。まったく慌てません。

──タモリさんとお話をしていて、すごいなあと思うことは?

桑子:どんな話を振ってもその話を膨らませて一つのお話にして返してくださる。たとえば、私は長野放送局にいたことがあるんですが、「特急しなの」という列車がとても揺れて新聞を読んでいると気持ち悪くなる…という本当にどうでもいい話をしていても、「その列車の○○っていう駅から見える秋の紅葉がすごい」とか、どんな話にでも対応してくださるんです。「へぇ~そうなんだ」だけでは終わらずに、そこにご自身の持っているエピソードや知識を加えてさらに話を膨らませて返してくださるので、私たちもお話していてとても楽しいんです。

──『ブラタモリ』を担当するようになって、普段街を歩くとき、何か変化はありましたか?

桑子:見るところが変わりました。目線が変わったというか。今までは建物なんかを見ることが多かったんですけど、『ブラタモリ』に出るようになってからは、下を見ることが増えました。足元のコンクリートとタイルの境目を見て、「この境目は何か意味があるんじゃない」って考えたり。あと、石垣はすごくよく見るようになりましたね。タモリさんはその石が何時代のものかまで当てたりしてますが、私はそれはできないけど、「これはすごく古そうだな」とか「これは小ぎれいで最近できたものだな」とか、積み方にもいろいろあって「これは野面積みかな? これは何積みだろう」って、一人で考えています。

──ロケ時はタモリさんと食事も一緒になさるとのことですが、タモリさんはどんな食べ物がお好きなんですか?

桑子:意外とポテトフライとかお好きですよ(笑い)。スタッフさんは基本的に和食のお店を選んでくださるんですが、そういうお店でもポテトフライがあると、結構頼んでらっしゃいますね。

──ポテトフライとは意外ですね!

桑子:そうなんですよ。タモリさんは、結構食べる量も制限していて、しっかり自己管理していらっしゃるんですが、それでも「ポテトフライは食べるんだな~」と思っちゃいました(笑い)。

──タモリさんとこんな場所に行ってみたいという土地はありますか?

桑子:いつもタモリさんのほうが詳しいので、今度は私の方が詳しい場所に行って「これは私の方が知っているぞ」と言ってみたいです。なので、長野市と広島市、ここは自分が生活をしていた場所なので行きたいですね。後は実家がある川崎市など、自分の生まれ育ったところに行って、「私のほうが知っている」っていうのを味わいたいです(笑い)。

──タモリさんの失敗エピソードなんてありますか?

桑子:ないですね…。本当にすごい人だと思います。でも、食事のあとに居眠りをしながら、ゆらゆらと船を漕いでるのを見た時は、「かわいいな」と思いましたね。

【ブラタモリ】
NHK総合。毎週土曜19時30分~20時15分。街歩きの達人・タモリが、ブラブラ歩きながら知られざる街の歴史や人々の暮らしに迫る。2008年12月に単発番組として放送したところ、好評だったため2009年10月よりレギュラー化し、半年ごと2012年まで放送。今年4月に3年ぶりにレギュラー番組として復活した。10月3日の放送では、地元・福岡でブラブラ歩きする。


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