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Jリーガーを6人輩出した幼稚園

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公務員ランナーとして知られる川内優輝選手や、プロサッカー選手の武藤嘉紀選手など数多くの有名スポーツ選手を輩出しているバディスポーツ幼児園。首都圏で7つの幼児園を構えているが、中でも環状八号線の近くにあるバディ世田谷は約400人の幼児を預かっている「マンモス幼児園」。そんなバディスポーツ幼児園が、なぜ有名選手を輩出できるのか。どんな教育をしているのか。その秘密を鈴木威理事長へのインタビューで探る。

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バディはどんな子どもたちが多いのですか

皆最初はごくふつうの子です。しかしここでの教育を通してだんだん活発になっていっていると思います。ここでは自分自身の力で生きていく力を身に付けることができます。

教育する上で大切にされていることは何ですか

スポーツは他のことと比べて上手・下手がすぐに分かります。しかしここでは“できない子”を作らないことを大切にしています。できる子だけではなくできない子を応援し教えてあげるなど、思いやりの心を持たせることにも重きをおいています。そして「ありがとう」と言える子に育てる。そのためには「ありがとう」という言葉の本質的な意味を教えなければなりません。ちなみに卒園式では、全員保護者の前で逆上がり/三点倒立/跳び箱をさせます。普段から「できなければ卒園させない」と言っているのですが、今までできなかった子は一人もいません。「自分さえよければ」はこの園では認めていないため、子供たちが助け合ったりマンツーマンで教えたりして皆ができるようになるのだと思います。

子供には普段どういう目標の持たせ方をしているのですか

例えばテストで60点を取ったら、「次は100点とりなさい」ではなく「61~65点を目指そう」と、手の届くところに目標を持たせています。子供というものは、簡単すぎるものはすぐ飽きてしまうし、しかし逆に難しすぎてもやりたがらないものだからです。その少しずつの点数アップを積み重ねて100点までもっていくというやり方をしています。だからこそ各分野で日本代表がでてくるのでしょう。最初からなんでもやれる子はいないのですから。

1日のスケジュールを教えてください

朝8時~10時くらいまでに登園してもらいます。9時から皆で朝体操をして、屋上の1周120メートルのコースを20周ほど走ります。皆毎日2~3キロメートル走っていますね。最初は大声で泣きながら走る状態だったのですが、だんだん走れるようになるものです。 そのあと朝の会をしてから、クラスごとにスポーツをしたり普通の幼児園でするようなことをしたりします。15時以降はお迎えがあって帰宅する子や課外に参加する子とさまざまです。課外では普通の園での指導とは違って、【できる子を伸ばす】という目的をもっています。スポーツだけではなくピアノや絵画、英会話など指導範囲は多岐に渡りますよ。希望すれば19時まで延長保育をすることができます。幼児園に行ってお迎えに行き、スイミングスクールやピアノ教室に連れて行って…と保護者の方が大変になってしまうケースが見られますが、バディなら一度預ければ課外も受けることもできるので保護者の方からも好評をいただいでいます。月謝も比較的お手頃です。

クラブについて教えてください

クラブは小学校、中学校の部活のようなもので卒園生以外でも所属できます。なでしこやバレーチームに入っている選手もいるし、Jリーガーには6人も所属しています。結果としてそうなっているだけで、何もそれを目的としているわけではないのですが…

この施設のいいところを教えてください。

まずセキュリティには気を付けています。自動ドアも専用のカードがないと開けられません。それから体育館は冷暖房完備です。最近の東京の夏は40度近くになるなど、昔とは違う暑さなので熱中症にならないように気を付けています。ちなみにこの施設は自治体から補助金が出ていません。しかしベネフィット・ワンやリロクラブなどから支援金を頂いて設備が整っています。こんないい施設は他にないと自負しています。

幼児期の子供に接するとき気を付けなければならないことは何ですか

バディでは説明会で「お子さんを他人と比べないでください。ちょっとでものびたらほめてください」と言っています。幼児期には特にこれからどう子供が伸びるのかわからないし、むしろわかったらつまらないと考えているからです。 4月生まれと3月生まれではどうしても力の差があります。幼児期ならなおさらです。たとえば小学六年生の陸上大会の決勝進出者でこんなデータがあります。決勝進出者のうち4~6月生まれの子供が50パーセントいるのに対し、1~3月生まれはわずか2パーセント。4月生まれと3月生まれは1年も違うのですから当然ですよね。サッカー選手の中田英寿選手も1月生まれですし、陸上の公務員ランナーの川内優輝選手も3月生まれ。武藤嘉紀選手もできる方ではありましたが、当時は1番うまいというわけではなかったのです。このように幼児期の出来はそこまで重く受け止める必要はないのです。

最後に

この施設では楽なことよりもつらいことのほうが断然多いです。卒園生もみんな口をそろえて「あの頃(バディにいた頃)が一番つらかった」と言いますよ。保護者がどんなにお金を出してもいい結果になるわけではないのです。自分の力でやる、自分の力で生き抜いていく力をつける、これがこの園で最も大切にしていることです。

非常に高いレベルでのノウハウが蓄積されたバディスポーツ幼児園。随時説明会を開催しており、スポーツが好きなお子様をお持ちの方は一見の価値あり。

文:スポーツ施設・スポーツ教室/イベント情報サイトSPOT「スポっと」
(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

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