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東尾理子も通った…不妊専門の鍼灸医が提唱する「子宝レッスン」とは

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 日本の少子化問題はなかなか解決の兆しを見せませんが、一方で、子どもが欲しいと切実に願い、不妊治療を行うカップルも大勢います。

 クリスマスケーキにたとえられ、25歳で結婚できなければ売れ残りと言われていた時代を経て、今では初婚年齢が30代、40代ということも珍しくはありません。時代の変化とともに、妊娠したいと思う年齢も後ろ倒しになり、そのことで妊娠しづらい女性が増えているという現実があります。

 東京・渋谷、西新宿で不妊専門の鍼灸院を営む、関村順一さん。2003年の開院以来、関村さんの鍼灸院には48歳で出産した女性が2人おり、現在第2子を妊娠中のタレント・東尾理子さんも同院の患者だそうです

 そんな関村さんは、自著『赤ちゃんがやってくる 子宝レッスン~卵子の質をよくして妊娠体質へ』の中で、「多くの方が不妊治療をいろいろと誤解されている」と綴っています。

 おおむね35歳を過ぎると、卵子の質が変わると言われていますが、卵子の質の変化には2種類あると語る関村さん。ひとつは、染色体異常の発生率が高まり、それによって受精後の卵子がうまく育たなくなって妊娠しない、もしくは流産が多くなること。もうひとつは、卵子の質が悪くなることによって受精しにくく、妊娠しにくくなるということだといいます。

 前者は防ぎようのない問題ですが、後者の卵子の質の低下に関しては改善できるとのこと。体を健康にすることで、元気をなくしかけた卵子を妊娠可能な状態に戻すことができるといいます。この「自分の体質を改善することにより、卵子の質をよくすること」が東洋医学的なアプローチなのだそうです。

 同院の患者は、ほとんどが西洋医学での検査と不妊治療をしながら、並行して東洋医学のケアを受けています。「赤ちゃんを授かるためのケアは、鍼灸などの東洋医学の力と、西洋医学の治療の両輪がかみあうことが大切」とも関村さんは語ります。

 同書を読むと、ツボ押しや運動といったセルフケアのほか、どんな食事を摂るかなど、生活のあらゆることが卵子の質を上げるためのアプローチであることがわかります。これはもっと広い視点で考えると、妊活中の人だけでなく、女性全体を健康へ導くためのアプローチと言ってもいいかもしれません。

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