ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

世界一空気がキレイな国はSkypeの開発国として知られる場所

DATE:
  • ガジェット通信を≫

Photo credit: Yuichi Kudo「バルト三国町歩きを楽しむ旅

TRiPORTライターのAnnaです。

世界78ヵ国で2007年から2010年の1㎥あたりの空気に含まれる10ミクロン以下の粒子の年間平均量をランキング化したものでは、世界一空気がキレイな国は「エストニア」だと発表されました。モーリシャスやオーストラリアを抑えて、11マイクログラムという数値が出たのです。

他の国でも空気をキレイにしようとする取り組みが行われていないわけではありません。例えば、アルプスなどがあり、空気が澄んでいそうなイメージのあるスイスでは、条例で電気自動車の稼動しか認めていないのです。しかし、そこまでしても22マイクログラムという結果で13位。そう考えると、エストニアの空気のキレイさは素晴らしいと言えるのではと思います。

エストニアはフィンランド湾に面する国で、1991年に旧ソビエト連邦より独立を果たしました。近年ではSNS・通信ツールであるソフトウェア・Skypeの開発国としても知られています。エストニアの国土のおよそ半分が森林地帯に覆われ、これが清浄な空気を作り出しているのだそうです。

エストニア国内には地下鉄が通っておらず、トラム(鉄道)かバス、そして自転車が主な移動手段となります。タクシーも走っていますが、交通機関がしっかりと整備されているため、車の利用頻度は極端に少ないのだとか。そのようなことも、空気がキレイに保たれている理由になっているそうです。

空気がキレイな状態である理由の一つに、人口密度の低さがあります。エストニアの国土面積約45万平方キロメートルに対して、人口は約130万人であり、人口密度は一平方キロメートルあたり30人。これに対し、日本の人口密度は一平方キロメートルあたり337人であるため、エストニアの人口密度は日本のおよそ10分の1。この数字を見ると、いかに空気がキレイであるか、少し想像がつくのではと思います。エストニアに行けば「空気がおいしい!」という本当の意味を実感できそうです。

ライター:Anna Shimizu

Photo by: Yuichi Kudo「バルト三国町歩きを楽しむ旅

エストニアの旅行記はこちら

*Yuichi Kudo「バルト三国町歩きを楽しむ旅

*Hara「エストニア・タリン旅行

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
Compathyマガジンの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP